白山古墳の墳丘上の神社です。
白山姫神社/白山古墳 / / / .
白山古墳は、埼玉古墳群の一番北側に位置する墳丘の直径が約50m、高さ5.7mの大型の円墳です。
墳丘には白山姫神社が祀られていることからその名がついています。
この古墳を掘ろうとすると火事が起きるとの言い伝えがあり、昭和34年(1959)に発掘調査を行おうとした所、その直前に地元で火事が起き、調査が中止されました。
そうしたこともあって、これまでに測量調査が行われただけで、発掘調査はされていませんが、埴輪の散布が見られないことと、墳丘上に石室の壁材と思われる緑泥片岩が露出し、石室の石材とおもわれる6世紀前半の群馬県榛名山二ツ岳の噴火で露出した角閃石安山岩の散布も見られることなどから、横穴式石室を持つ7世紀前半頃に築造された古墳ではないかと考えられているそうです。
2021/7/6直径50m、高さ5.7mの円墳です。
白山姫神社が祀られ、東側(社殿に向かい右側)に横穴式石室の奥壁が露出しています。
発掘調査は行われていません。
7世紀前半の埼玉古墳群終末期のもので、その時期としては卓越した大きさで考古学的には非常に重要な古墳です。
白山地区に住んでいた頃よく遊んだ懐かしい場所です⛩✨
下草がきれいに刈ってあり、整然としている。
最近お祭りがあったかな?
埼玉古墳群の稲荷山古墳から5分程公園外だが直系50m程の円墳で立ち寄る価値あり道路に面して石鳥居があり右手に集会所兼社務所古墳に向けコンクリート敷の参道があり古墳手前に説明看板がある古墳へは石段で登り祠がある祠は春日造りで神殿改築、階段新築などの碑によれば昭和10年に改築された物の様だ祠内には御幣が3本祀られている事から3柱合祀されているのかも他に石祠が一つある古墳的には石室の一部と思われる石が露出している冬場は古墳は草刈りされているので古墳上を歩くのは楽だが初夏以降は通路以外は難しい。
稲穂の海に浮かぶモン・サン・ミシェルは言い過ぎですが、小高い丘が遠くからでも確認できる地域のランドマークです。
円墳の上部がざっくりと削り取られて整地された地面の上にお社があり、創建の当時は円墳自体の価値がよく分かっていなかったのかと思いました。
ちょっとした公園の様な雰囲気でかつては子どもたちの遊び場として賑わっていたことが偲ばれます。
この古墳はいまだかつて発掘調査が行われたことがないとのことです。
地元に「発掘調査をしようとすると近くで火事🔥が起こる」との言い伝えがあるからとか(1959年には実際には火事🔥が発生)。
白山古墳の中にある神社です。
埼玉古墳群から歩いても苦にならない距離です。
蜂の巣があるみたいだブンブン🐝逃げた。
取り残されたようにぽつんとある社ですが、ここも古墳です。
創建年代不詳。
江戸時代には白山社と称していたという。
古墳の墳頂に鎮座する神社で埼玉古墳群の北端にある。
古墳自体は7世紀前半の築造で直径50m、高さ5.7mあります。
・御朱印無。
白山古墳の墳丘上の神社です。
墳丘上には石室材の緑泥片岩が露出しています。
名前 |
白山姫神社/白山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
埼玉古墳群を後にして北へ向かう。
この白山古墳は埼玉古墳群の北限である。
径は50mと大型の円墳で、墳丘には白山姫神社が建てられている。
築造は7世紀前半で横穴式石室を持っていてその石材であろうか奥壁にあたるような大きな石材が露出している。
この古墳で当該地域の古墳築造の終焉を迎えていると言われている。
この古墳の築造時期と同じくしては他に浅間山古墳(埼玉古墳群の東端に位置している)、そしてさらに北上した位置に八幡山古墳と、これらの3基までで当該地域の古墳築造が終了するようだ。
面白い言い伝えがあって・・・いつの頃かは書かれていないので判らぬが、この古墳を掘ろうとすると火事が起きると・・・実際に調査しようとしたら・・その直前に地元で火事が起きてしまい調査を中止したと・・・だからなのか測量はしたが発掘調査はされていない。
この様な言い伝えは・・火事ではないが面白い言い伝えが残る古墳は各地にある。
昭和や平成や令和になってもだから面白いな。