観音堂の左手に六地蔵あり。
観音堂の左手に六地蔵あり。
地元の念仏講中によるもので文化七年銘。
その隣に元文四年銘の三界萬霊等(塔)、享保十四年銘の経典読誦供養塔である普門品講塔を確認。
観音堂手前には明和元年銘の地蔵尊があり。
地元の女講中によるもので、菊の花が備えられていた。
山門と鐘楼のそばに庚申塔などの石塔多数。
まず参道右手に五基。
一番左は、昭和四十年銘の参道舗装の供養塔。
その右隣は、享和二年銘の敷石の供養塔。
その右隣は、安永六年銘の六十六部廻国供養塔。
行者はおそらく「岡沢自休」だろうか。
その右隣は、庚申塔。
一番右は、元徳二年銘の板石塔婆。
種子は阿弥陀如来か。
次に参道左手に二基。
一つは文化財指定された庚申塔。
あまりみるタイプではない。
江戸前期の庚申供養塔の一例だそうだ。
その隣が明和六年銘の宝篋印塔。
地元の念仏講中によって建てられたものとある。
山門と鐘楼はかなり立派。
飾り木もいちいち細かい。
ただ、老朽化が激しいとの注意書きあり。
立派な鐘楼門があります。
天文12年(1543年)創建、正式名称は遊馬山高城寺です。
山門と鐘楼門が立派でした。
駐車場と駐輪場があります。
山門が見事です。
名前 |
高城寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-624-4159 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
お墓参りして、きました。
ゆっくりできました。