伏見の名前が付く神社なので、気になったので参拝しま...
足利伏見稲荷神社御祭神 宇迦之御魂神県道67号線、桐生川を渡る「境橋」を境に、西側が群馬県、東側が栃木県です。
群馬県側から橋を渡ってすぐ最初の信号の右手奥に朱色の垣根が見え、その内側が伏見稲荷神社の境内です。
鳥居は通りに面して西向きで、境内に入り鳥居の正面には「以学文庫」と書かれた建物があり、その左隣に「授与所」、その左奥に南向きに伏見稲荷神社「社殿」が建っています。
社殿と授与所の間に、眷属である稲荷狐さんを祀る小さな「命魂社(白狐社)」があります。
由緒書は無いのですが、元々は足利市五十部町に鎮座していた稲荷神社が事故で廃絶したその後、その由緒ある稲荷神社をこの地に再建遷座したといわれています。
現在五十部町には稲荷神社が存在せず、非公式下野国神名帳には、地名が五十部の稲荷神社が記載されていますので、確証はないのですがその稲荷神社がこちらに遷座したと考える事ができます。
(ブログ「関東の神社めぐり プチ神楽殿」参照)
稲荷神社でも、伏見の名前が付く神社なので、気になったので参拝しました。
ちょうど宮司さんが社や鳥居のペンキ塗りをしていました。
御朱印書きますか?と言われましたので、せっかくだからいただきました。
この神社の由来などを詳しく話してくださいました。
普段は誰もいない地域のお宮。
小さなお稲荷さんですが、張り紙の電話番号に電話すると隣の宮司さん宅から駆けつけていただき御朱印頂けました。
立派な鳥居が目印です。
名前 |
伏見稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0284-62-0408 |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
賀茂神社から小俣駅まで歩いていて偶然出会ったお社。
三叉路の間に朱塗りの建物が見えました、結構目立ちます。
鳥居は大きく、境内はこぢんまり。
由緒書きは見当たらず。