駅へ行く途中、路地の奥に山門が見えた。
時宗の寺院。
一遍上人様に南無阿弥陀とご挨拶。
子育地蔵尊が境内に。
御朱印は丁寧にご親切に対応頂きました✨素敵な御朱印です。
誠にありがとうございました😊
府中駅から歩いて5分ほど。
大國魂神社を渡って線路をくぐって行くと、お寺の裏側に出ます。
壁づたいに細い道を行くと、門前につきます。
時宗の開祖一遍上人像があります。
祖父の50回忌法要をすごく丁寧にしてもらえました。
府中駅からほぼ5分、市街地の中心にある、1245年開山の古刹です。
この辺りは古くから宿場町として栄えていた所で、境内には、『子育地蔵尊』があります。
今も毎月23日に縁日が開かれ、近隣の人たちから厚い信仰を集めています。
子供への虐待などの絶えない今、どぅぞ子供たちが安心して暮らせる世の中になってほしいと願い、お祈りをしました。
地蔵堂の脇には、千羽鶴が並び皆、子供たちの幸せを願っているのです。
ご婦人がひとり庭掃除にいそしんでいます。
『チッチッ』と小鳥がさえずっています。
六孫王経基は武蔵介として、東京府中に赴任していたのですね。
経基は清和天皇の孫で清和源氏の始祖だそうです。
源頼朝、義経、足利尊氏、武田信玄などみな清和源氏の子孫です。
諸法山相承院称名寺。
寛元3年(1245年)に道阿上人一光大和尚が開山した古刹です。
時宗の寺院で、御本尊は阿弥陀如来です。
府中駅から徒歩2分。
境内に駐車スペースもあります。
時宗諸法山相承院称名寺。
941年(天慶3年)には寺社として存在したか。
1245年(寛元3年)道阿一光上人により開山された古刹。
平将門の乱の折、討伐軍の六孫王源経基が寄宿したとも、経基の武蔵介の時代の館跡とも云われる。
時宗遊行相模国当麻無量光寺の末社とも。
本尊は木造阿弥陀如来。
江戸幕府より十三石八斗あまりの御朱印が与えられる。
甲州街道の北、鎌倉街道も通る要衝の宿場町において、近隣民衆から信仰されてきた。
寺院境内周辺は商業化や区画整備が進んでいる。
名前 |
称名寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-361-4226 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
駅へ行く途中、路地の奥に山門が見えた。
山門から見える本堂も静かな佇まい。
思わず寄り道。