とても素敵な閻魔様がおられます。
小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。
ぜひ、一度連れて行ってあげてください。
悪いことをしたら、地獄へ行くと教えてあげてください。
ちょっとだけ、聞き分けが良くなるかもしれません。
とても素敵な閻魔様がおられます。
雄山神社中宮祈願殿から近いので分かりやすいと思います。
無人ですが、書き置きの御朱印あります。
毎年3月13日は、閻魔堂におられる「おんば様」のお召し替えが行われます。
芦峅寺の女性が閻魔堂に集まり、新しいお着物を縫います。
縫い上がったお着物を芦峅雄山神社の開山堂でお祓いをしてもらい、閻魔堂に戻って、おんば様に新しいお着物に着替えていただきます。
このおんば様もともとは、布橋の向こう側にたっていた姥堂*に39体おられましたが、明治の廃仏毀釈で姥堂は壊され、おんば様も散り散りにさせられてしまいました。
現在はかろうじて残った方や、戻って来た方を合わせて15体(閻魔堂に6体、立山博物館に9体(レプリカ1体含む)) おられます。
*(うばどう、うばは女偏に畾と書く芦峅寺独特の字を使います。
)
閻魔様の像、迫力あります!
迫力ある閻魔王でした。
布橋灌頂会に臨む女人衆は、まず閻魔堂に入り自分の罪を懺悔し、閻魔様に手を合わせる。
そして閻魔堂を出たあと、白い布が敷かれた布橋を目隠しして渡り、真っ暗闇の姥堂(現遙望館)に入りひたすら祈る。
これが当時立山登山を禁じられていた女性たちを救済する唯一つの方法だった。
平成8年には実に130年ぶりに布橋灌頂会が再現されました。
その後も立山町民の方々のご尽力があって何度か行われています。
名前 |
閻魔堂 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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無人なので自分で電気を点けて網戸を開けてお参りします。
御朱印もお堂の中に置かれてあり購入できます。