ここから見える下界は素晴らしいです。
松倉城は1335年(鎌倉時代最末期)に築城されました。
築城主は普門俊清と言われています。
その後、桃井氏、斯波氏、畠山氏、椎名氏と城主を変え戦国末期は上杉氏配下の河田氏、織田氏配下の佐々氏、前田氏と移り変わり、戦国の終わりと共に役割を果たし廃城となりました。
構造は土塁、連郭式、山城です。
越中三大山城の一つに数えられており、規模はそこそこです。
周りに支城群が形成されているのも特徴です。
しかし何度も落城を経験しており、堅城とは言えません。
特に戦国末期には明らかに時代遅れの山城になっています。
またかなりの山間部に位置しており、領主が領国を支配するための拠点としても不適当と言えます。
遺構は本丸と複数の廓、切り堀、土塁が確認出来ます。
しかし枡形門や折れ、竪堀といった防御施設は見当たりませんでした。
今後の発掘に期待したいところです。
本丸から見下ろす新川平野と富山湾の風景は良かったです。
本丸近くまで車で行くことが出来ます。
駐車場から約300m、5分で本丸跡に着きます。
本丸跡からの眺めは最高です。
だだし、途中の道は、整備が不十分です。
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天気が良かったので富山湾が一望、絶景でした。
この時期、田んぼに水が入っているので富山平野を見ると綺麗です。
夕方は、太陽が田んぼの水のおかげで、反射して綺麗です。
この時期しか味わえないので、是非見ていただきたい。
富山県指定史跡松倉城跡松倉城は標高430m(比高300m)の城山にあり越中三大山城(増山城、守山城)の一つです。
南端の本丸から北に二の丸、蔵跡、三の丸、四の丸と続き狼煙台まで数百mありハイキング感覚で楽しめます。
本丸から四の丸まで広い曲輪や堀切などがあって見所になっています。
【歴史】戦国時代には守護畠山氏の守護代椎名氏の居城であった。
椎名氏は上杉氏が越中に侵攻するとそれに降ったが、後に武田信玄と結び上杉氏に背いた。
永禄12年(1569年)上杉謙信によって攻められ落城、椎名康胤は逃亡した。
上杉氏は後に金山城にいた河田長親を移し拠点として重要視するが、天正10年織田氏に攻められ落城した。
【アクセス】車で本丸下の数台停めれる駐車場まで行けます。
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本丸下に駐車場があり、遊歩道が整備されています。
本丸から北へ尾根沿いに降ると、石組のある虎口、広い平地の大見平、尾根を分断する土塁が見られます。
尾根も段々の曲輪になってますが藪化していて本丸一段下くらいしか進めませんでした。
本丸からは眺望が開けます。
西は富山湾から能登半島が、眼下には松倉支城群が見られます。
北は北アルプス方面が望めます。
立体模型があり縄張を理解し易かったです。
西側の尾根沿いに本丸二の丸三の丸四の丸があり、整備され登ることができます。
のろし台があり。
この松倉城のある山域は熊の生息地です。
先日も城の麓の集落では、ご婦人が自宅で熊に襲われで大怪我しています。
私も先日、増山城で熊と接近遭遇して肝を冷やしました。
幸いにして襲われずに済みましたが、直ぐに引き返しました。
もし、ご自分が不幸にして熊と遭遇しても、決して対決して撃退しようとか考えないで下さい。
それは無謀な考えになります。
相手は熊本県のゆるキャラの「くまモン」ではございません。
ご注意下さい。
一番の対策は、熊も人間が怖いし会いたく無いので、熊のほうから人間の気配を察してもらって、逃げて行ってくれるように工夫する努力を常に行う事ですね。
2020年11月15日来訪。
本丸跡の下までは車で行けますが、道が細かったり落ち葉で轍が埋まっていたりなどしているため注意が必要です。
駐車場(転回場所)から本丸までは歩道が整備されています。
手すりもあり足の踏み場もありますが、ウェットな状態だと滑りやすいです。
本丸からは富山の平野そして富山湾を眺めることができます。
手前迄車で行けるのでとても良いです。
その昔、奥の山で金が採れたらしい(松倉金山)その為この城は要の城だったらしい。
越中三大山城の一つ。
背後に松倉金山を抱え、政治・軍事的にも重要な城。
古くから数多の武将により争われ、城主が変遷した。
夏場は草木が生茂り、本丸など主要な郭しか見る事ができなかった。
松倉城に至るまでの林道は舗装されているが、狭い上に落石が散見される。
終点に数台程駐車できるスペースがある。
熊出没注意!の看板が無数にある。
6月22日路みちのアジサイが見頃です。
山頂まで車で3キロ行けるのは嬉しい😄、70代の歴じじには助かる。
本丸跡の山桜の数、桜の咲くころ又、来たいです。
本丸跡からの景色は素晴らしく忘れられない眺めでした。
関東地方にはない山城、未来の城跡マニアにずっとずっと残して欲しい山城です。
本当に人が少ないです。
たまに会うのは除草作業員さん。
まぁ成金の別荘地よりも良いかもねぇ。
富山湾を一望できます。
この城跡まで行く迄の道が、私の大好きな細い林道です、本丸以外にも転々と二の丸、三の丸、のろし台、等等、ゆっくり見て回れば一日かかると思います、又桜の時期本丸はヤマザクラの名所で見事な景観を楽しめます。
なかなかの規模の城です。
石垣などはほとんどありませんが、本丸跡や二の丸、三の丸などや堀切など当時の形がよくわかります。
また、案内図にない通路とおぼしき跡や砦跡と思える跡もあって、色々と想像が膨らんできます。
細い山道を車で登って行きますが、途中武家屋敷跡もあり、塀や門として使われたと思えるところもあります。
これだけの山を切り開いた城としての保存状態が非常によく、もう少し整備すると良いと思います。
本丸跡でカモシカに出会いました。
さすがは越中三大山城の一つ、見所満載。
南北朝から戦国にかけて長く使用され、広大な敷地を持つ山城跡。
本丸直下まで車で登れるアクセスのよさがいい。
松倉山(430.9m)の頂上にある城跡。
魚津にある支城の桝形城や天神山城、魚津城などの本城がこの松倉城。
道のりは厳しく、落石がゴロゴロ落ちている細い林道を通る。
この険しい林道はすれ違いができず、対向車が来たらどちらかがすれ違い可能な場所までバックしなければならないので覚悟が必要。
駐車場(という名の行き止まり)から急こう配の階段を上がり、徒歩2~3分ほどで山頂の本丸跡までたどり着く。
松倉城本丸跡からの眺めは素晴らしく、直下に角川ダム、富山平野や富山湾が一望でき、遠くは能登半島まで窺える。
本丸の他に二の丸、三の丸があり、二の丸の松倉城跡の木の標識には熊にかじられた跡があった。
付近一帯は富山県でも有数の熊生息地域なので、熊鈴などの熊避けの携行は必須。
新緑で、リフレッシュ。
ここから見える下界は素晴らしいです。
夕方が一番かな。
晴れた日は富山平野と富山湾、立山連峰が一望できます。
名前 |
松倉城跡 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0765-23-1045 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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行くのはちょっと大変だけど静かで良いですね!野鳥の王国って感じ。
あと、魚津からのアクセスはやめたほうが良い、めっちゃ悪路。
滑川からはGood!