幕末に造られた黒部市にある砲台。
幕末に外国船襲来に備え加賀藩によって作られた台場です。
当時のものはすでに埋もれているらしく、今あるものは同場所に復元されたものです。
大砲のレプリカも置かれていますが、豚の鼻のような短小なもので説明文にも近距離の攻撃に適していると書かれています。
台場自体もそれほど堅牢で大きなものではなく、正直これで海防が実行できたとは思えないものです。
おそらく当時の加賀藩役人もそのように感じていたのではないでしょうか?大藩でありながら時代に乗り遅れた加賀藩の実情を感じることのできる貴重な史跡であると言えます。
名前 |
生地台場 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.kurobe.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=3321 |
評価 |
3.5 |
富山市内から釣り場探しで訪れた場所です。
海岸侵食から守る素晴らしい新型離岸堤で驚きました!私はテトラ作る仕事にも関わっていて、県西部にはない工法と珍しいかたちのテトラで景色も素晴らしいです!!魚の漁礁にもなるように設計されていて、どんどん魚達が増えていい環境の海になりそうですね。