規模がいまいちもっと大切な資料がほしい。
全国で初めて荘園の建物跡が見つかった遺跡で東大寺の荘園だった管理施設(荘家)の跡と推定される所です。
黒部川の扇状地で地下水が豊富でスギ林が多く残っていたりと開墾される以前の原風景も残っていた所ですが近年の造成で見る影もなくなっています。
海岸近くにポツンと残る遺跡が何とも不思議で荘園のイメージとは程遠い感じです。
同じ富山の南砺市の高瀬遺跡と同じ初期荘園を知ることができる貴重な史跡公園で共通点も多くコの字型の建物配置や水運を利用するため川(運河)辺りに位置するなど当時の様子が分かる様に整備されています。
出土品は車で5分ほどの入善町民会館に展示されていますので併せて見学されると良いと思います。
富山県下新川郡入善町にある 国指定史跡墨書土器や下駄、杯蓋硯、木簡 等が多数 出土しています。
陶器には、「西庄」「田中」「寺」などかかれたものがあるので、寺に関係している荘所跡と推定されているそうです。
時代は、平安時代前期~鎌倉時代の前期私には、全く意味不明の遺跡でした。
何もない公園を散策した感じがする、発掘したのかと思うのみ。
展示品は入善町の公民館にある。
人が誰もいなかった。
あずまや、トイレはある。
思っていたより、ずっとキレイに整備されている。
僕らの知らない平安時代。
施設内はおろか、周囲にも自販機一つ見当たらないので、ご注意を。
名前 |
じょうべのま遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
静かな場所でワンちゃんの散歩で来ましたこんな良いところがあったなんて✨また来年も来ようと思いました✨