少し土を盛った山に木が生えてるだけ。
通りかかったので立ち寄った。
一里塚は現存数が少ないので貴重ではある。
壬生の一里塚は、江戸時代、「日光道中壬生通」に設けられた一里塚の一つで、日本橋から数えて二十三里目(約96km)にあたる。
壬生通は日光道中と小山の喜沢で西に分かれ、壬生・鹿沼・今市を経て、今市において再び日光道中に合流する街道である。
壬生の一里塚は、この地が壬生宿の入口に当たるため、将軍の日光社参の際、壬生の城主はここに出迎えるのを例にしたと言われている。
東側だけ塚が残る。
ここはそういった「江戸時代から現代に残る史跡」であって、高度経済成長期には車道の拡幅でたくさんの一里塚が壊されてしまったが、片側のみでも残されているところに大きな意味がある。
「盛り土しかない」とか「公園じゃない」とか「駐輪場がない、店がない」などのクチコミはあまりにも的はずれであると言わざるを得ない。
盛り土以外何もないみたいな口コミが多いが、一里塚の跡に塚が残っているのだからこれ以上なにを望むのか。
塚がもう一基残っていたらなお良かったに違いないが。
片側しか残ってない。
残念。
歴史を感じます!
少し土を盛った山に木が生えてるだけ。
ただそれだけですが大昔からあります。
別に周りにお店はありませんし、公園がある訳でもないですよ。
走行中はまず気付かない。
駐輪場も無く標識のみ。
ただ何か盛ってあるだけ。
せめて公園だったらいいのにな。
小高い塚。
何があるわけでもないが。
日光道中壬生通、江戸から23里目。
壬生宿の江戸口の木戸がこの辺りでした。
街道歩きの人がよく立ち寄ります。
細い割に交通量の多い通り沿いで、裏通りも車を止められる幅ではなく、しかも木戸の喰い違いが微妙にクランク状に残っているので、車で来て見学するのはやや厳しいかも。
塚の木は「榎」(のはず)ですが、落ち葉の苦情があるのか、時々枝を落とされて丸坊主になっているのが残念。
名前 |
壬生一里塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
初めまして。
江戸時代の貴重な史跡、後世に受け継いで頂きたいと思います。
色々、大変でしょうが、宜しくお願い致します。