日光街道で唯一国指定の一里塚とか。
日光道中小金井宿大越本陣跡より600mほど江戸寄り。
東北本線小金井駅から400m程。
日本橋より22番目の一里塚で国指定史跡。
両塚がほぼ往時のまま、すなわち往時の道幅のまま残されているたいへん貴重な史跡。
東塚には榎(エノキ)と椚(クヌギ、櫟とも書く)の何世代目かの巨木が二本生えている。
下都賀郡国分寺町であったが、平成18(2006)年1月に周辺の町と合併して下野市(しもつけし)となった。
日本橋から22里目の一里塚。
発掘調査の結果、江戸時代から明治時代にかけての砂利敷の道路跡が見つかっている。
幅は歩測で約10m強。
これこそが日光道中の道幅そのものである。
名前 |
小金井一里塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
日光街道の一里塚はほとんど残されていないので貴重な存在。