4月8日は笠間現存三仏の公開日です。
建立が古い寺院(山寺)です。
木造の十一面観音を祀っています。
境内から仏頂山への登路が延びています。
登山の折り参拝なされてはいかがでしょうか。
鎌倉時代に宇都宮氏一族の笠間氏初代時朝が荒廃していた寺院を再建し、笠間氏の菩提寺としました。
建長4年(1252)時朝は木造千手観音立像を造立し寄進しました。
同寺東には笠間時朝以下18代続いた笠間氏の墓とされる五輪塔、宝篋印塔が残されています。
(案内板より抜粋)ちなみに境内近くの番犬が吠えまくります。
山門・本堂は古いものですが、趣のあるものばかりです。
県道1号片庭交差点近くの農道を入ると次第に時の止まったような場所に出ます。
本堂に繋がる階段周辺は、苔むした魅力的な雰囲気に引き込まれます。
脇に小川が流れていて、水音が心をリラックスさせてくれます。
水場があるために夏場はトンボがたくさんいます。
本堂にお詣りし、境内に腰を掛けゆっくりした時間を感じて下さい。
帰るときには心が軽くなっていると思いますよ。
苔むした境内への登り階段入り口は風情がありますが、境内に入った瞬間シェパードの野太い吠え声。
早々に退散しました。
境内の、建物はだいぶ傷んでます。
仏頂山登山口にあります。
臨済宗妙心寺派のお寺。
室町中期に建築された山門と木造十一面千手観音像は、国指定重要文化財です。
笠間藩の菩提寺。
裏山一帯は、国の天然記念物になっているヒメハルゼミの発祥地として有名です。
名前 |
楞厳寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0296-72-4733 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
歴史を感じる寺です。
木々に囲まれていて自然との調和も素敵です。
季節によって景色も変わると思います。