とっても空気が良いお寺でした。
稲田禅房西念寺(稲田御坊) / / / .
非常に静かなお寺で、訪問者も極めて少ない。
静けさに浸る事ができます。
大きな楠と建物の形が印象的でした。
もっと脚光を浴びてもよさそうな感じがするので、非常に勿体なく感じます。
JR水戸線「稲田」駅から国道50号線を西へ徒歩で約25分。
寺の北側に裏山、西側に田んぼ、南方向は親鸞も眺めたであろう山並みが…吾国山が中央に、南西方向に加波山、筑波山(雲があって確認できず)。
周辺には里山があり、田んぼが広がる。
見所は本堂裏山にある「太子堂」と「御頂骨堂」。
「御頂骨堂」の周囲は霊気が漂う。
境内、本堂(自由に入いれる)、裏山(太子堂、御頂骨堂)、周辺の散策と、2時間半滞在した。
親鸞聖人が約20年間に渡る東国布教における拠点とされ、教行信証の執筆にあたられた「稲田の草庵」の地にある「稲田禅房西念寺」を訪問しました。
最寄り駅はJR水戸線の「稲田駅」で、駅から現地までは普通に歩いて30分ほどかかった。
歩いてですと距離があるので少し大変ですが、歩きながら周りを見渡すと、草庵があった当時から変わらない澄み切った青い空、風にたなびく草木の音、川の流れ、山の様子、すべてのことが感慨深く感じられあまり歩いていることに大変さは感じなかった。
目印としていた橋にたどりつき、山門に通じる道を真っすぐ歩いて行くと山門に到着する。
当時を彷彿とさせるような立派な山門で一礼し、境内に入りますとこれも立派な本堂が眼前に現れ少し圧倒される。
周りを見ますと、親鸞聖人が種を植えたといわれるお葉つきイチョウ、弁円回心の桜等がまず目に入る。
参拝させて頂くためにお寺の方に本堂へと案内して頂く。
本堂にて、親鸞聖人に関する色々な展示物を一つ一つ丁寧に拝見し、ご本尊様を参拝。
御朱印帳に参拝印も頂きました。
お寺の方々は親切で大変有難かったです。
また季節を変えて来てみるといいのではないかとも思いました。
敷地内いっぱいの苔、イチョウの大木はすばらしかったです。
御朱印は建物左の宿坊に行きます。
キレイに整備され、訪れる者に静かな感動を与えます。
とても静かで落ち着きます。
銀杏の大木が見事でした。
山門が新緑の中で静かな佇まいで綺麗でした。
親鸞聖人の布教活動中心となったお寺です!六角堂もあります。
大銀杏は見事でした。
落ち着いた雰囲気でとても癒されました。
萩の花が咲いていた。
建物も立派で、またイチョウの大木が圧巻。
その葉が色づいた季節にまた行きたいと思いました。
敷地も広く、裏のお堂の方まで階段で上がるとたっぷり写真も撮影できました。
真宗の、たいへん立派なお寺さんです越後へ流罪となり、その後ご赦免となった親鸞上人は、千葉・茨城で草庵を編み、貴賎の別なく教えを説かれました。
こちらもいくつかの草庵のうちのひとつ。
後年、教行信証を記すにあたり、この地で色々と考えを巡らせていたとのことです。
お詣りしたのが夕刻で、間もなく閉門というところでしたが、ご本堂は自由参拝を許されていて、ありがたくも夫婦で阿弥陀様と静かに対面させていただきました。
ヒグラシは遠く近く、長梅雨ながら久しぶりの晴れ間、薄暗い本堂で瑠璃光を輝かすご本尊との対話は、なんと素晴らしい時間であったか!わたくしは真言信徒でありますが、お不動様とは違う霊威を、お示しくださいました。
途中、お役目はお聞きできませんでしたが、執事の方(と思われる?)と話をすることが出来て、この地での上人の生活の一端を教えていただきました。
仏教界の伝説的巨人という印象が強い上人であると思いますが、こちらで伺った人間・親鸞のお話のおかげで、より身近に感じることができるようになりました。
またお詣りさせてください追伸 わたしは真言信徒なのですが、上人の非僧非俗、という姿勢とお言葉が好きで、折りにふれ、何かひと言を求められると、引用させていただいておりますスミマセン😅
親鸞が約20年も東国の布教活動の拠点としたところ。
死後、分骨してここに納められてもいる。
もっと多くの人が訪れていい名刹。
親鸞上人の分骨が、六角堂に納められていて真言宗別格本山になっており、東国の拠点になっています。
広い境内が綺麗に掃き清められていて気持ち良くお参り出来ました、本堂に上がりお参りが出来ます、その奥には仏画の展示も無料にて拝観でき、御朱印も頂けました❗️
銀杏 黄金色の絨毯と紅葉を一緒に景色を味わえる情緒ある素敵な場所です。
とっても空気が良いお寺でした。
銀杏の木や境内も素晴らしく、あたたかい気持ちになります。
中の絵もおすすめ!
たいへん趣ある名刹です。
約800年前に親鸞聖人が都落ちされた際に、この地に草庵を築き、20年にわたり居住され浄土真宗の東国布教や教行信証(真宗教典)の草案作りが行われた。
京にて入滅後、弟子たちによって遺品や遺骨が戻された御頂骨堂(墓所)もあって、浄土真宗の聖地と崇められています。
御影石が敷き詰められた参道には、大欅や杉が立ち並び、藁葺きの山門と相まって風情があり素晴らしいです❗本堂前の大銀杏は親鸞聖人のお手植とされ、樹齢800年とも云われながらも樹勢旺盛で、圧倒されました。
現在の本堂は平成になってから建立されたもので堂々とした佇まいで美しい❗ そして自由に内覧出来る本堂は、明かりが落とされ静寂さもあり、ご本尊である阿弥陀如来様の前で合掌すれば心落ち着きます。
笠間稲荷に向かう途中で眼についてたまたま訪れた寺院でしたが、たいへん由緒、歴史ある古刹で心に残る感動を頂きました‼️
この辺りでやるゴルフの帰りの度に気になってたので、訪ねてみてビックリ。
浄土真宗の聖地と呼ばれる処です✨。
親鸞聖人が東国布教の拠点として20年も逗留し、上洛し入滅後、分骨された頂骨がここに祀られてるなんて、ほんとにビックリでした。
風情ある山門、静かで厳粛な本堂、神聖な頂骨堂、親鸞聖人も見たであろう正面の山並み…、印象深い処です。
浄土真宗は御朱印はなく、スタンプで良ければ…と留守番役とおっしゃる品の良い年配女性に優しく対応して頂きました✨。
銀杏も有名だそうですので、また来ます❗
夕方近くでしたが伺ってお参りをさせていただきました説明もしていただき、夕刻の鐘が鳴り門を閉めるのを待っていただきました。
印象をいえば、立派な格式を持ってしまった草庵というところです。
門は隠居所といったところ。
本堂は立派だけれどもこれくらいないと格式が落ちるので大きくした。
これくらいないと行事が行えないという感じ。
入口が分かりやすいように草履が1足置かれていました。
戸を閉めているので中は暗く、説明資料や本尊がライトに照らされていました。
ありがたいが、修行の場かな。
絵葉書などが置かれていたが、料金は入れ物に入れてということで、そんなんでいいのといった感じ。
主体は奥の宿坊にあるという印象を受けました。
書籍やその他も奥の宿坊にあり、販売も宿坊の受付(常時いるのではなく、いなければ受付がある玄関の外のチャイムを鳴らす。
)で購入します。
仏画展が開かれていました。
自分は宗教は良くわからない(日蓮宗)がこんな感じ。
よくぞ来られた 南無阿弥陀仏ゆるりとなされよ 南無阿弥陀仏念仏唱えば あな楽し御師も構えたこの稲田共に修めん 南無阿弥陀仏。
親鸞は越後への配流を赦免された後、京都へは帰らずに茨城で約20年間過ごしたそうです。
そのうち最も長く(10年間)住んだ稲田草庵の跡地に建つのが西念寺です。
稲田草庵自体は鎌倉末期に焼けてしまいましたが、お寺の境内には「お葉付き銀杏」や「お杖杉」など、親鸞ゆかりの場所が残されています。
主書である『教行信証』の草稿も、ここで暮らしている間に書かれたのだとか。
尚、稲田に来る前は「小島の草庵」や「大山の草庵」に住んでいたと言われているそうです。
親鸞聖人開祖の歴史上でも貴重な浄土真宗の聖地の寺ですね。
奥さんの恵信尼公と20年住んだそうです。
ここに来るとなぜか落ち着きます。
地元では稲田御坊と呼ばれ今でも寺の前では親鸞が食べていた庵田米が作られている。
浄土真宗寺院。
東にも西にも属さない、中立の立場の別格本山です。
親鸞聖人が、布教時に暮らしていた場所になります。
立派なお寺さんです。
境内も駐車場も、広いです。
本堂に上がれます。
平成27年12月参拝。
名前 |
稲田禅房西念寺(稲田御坊) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0296-74-2042 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
親鸞聖人が「教行信証」の執筆をされていた場所。
雰囲気良しのお寺です。
近くに来た際は寄ったほうが良いと思います。
もともと親鸞聖人はお寺を建立しなかったらしいので念仏道場あとに建立したのだろうか?住職もそうだが優しい気持ちになります。
それが稲田全体の雰囲気でもある。