新年のご祈祷に参加させてもらいました。
護国八幡宮(埴生護国八幡宮) / / / .
1180年以仁王の平家追討の令旨に応じて信濃で挙兵した木曽義仲(源義仲)が北陸路を攻め上がり越中と加賀の県境にある倶利伽羅峠の戦いで、戦の前に勝利を祈願した神社。
平家の10万とも云われる大軍を「火牛の計」を用いて大勝を収めたことから以後数多の武将の崇敬を受ける神社となった。
ご由緒には養老年間に宇佐八幡宮のご分霊を勧請したことに始まると伝わる歴史あるお社。
重文指定の社殿は1600年に加賀藩より寄進されたもので、遊佐氏寄進の苔生した103段の石段とともに歴史を感じさせる。
1983年に建立された大きな木曽義仲の騎馬像はとても迫力があり見所は多い。
牛の角に松明をくくりつけて敵に放つ「火牛の計」は、郷土の自慢の歴史の一コマとして小学生の頃よく聞かされたものだが、牛の短い角に松明なんかをくくりつければ、牛が熱がったり、怖がったり、敵陣に放つ前に自陣で暴れまくって戦どころではないだろうと、子供心にも眉唾に思ったものだった。
あまりの寡兵で大軍を破った天晴れな戦で、夜襲奇襲が有名な故事になぞらえられたのであろうが。
地元の小矢部市はかねてより「木曽義仲」を主役とした大河ドラマの誘致運動を行っており、そうなれば嬉しいが、多分全国各地で同様な誘致運動がされているから、選ばれるのはなかなか難しいだろう。
ここは是非、誘致合戦の勝利を祈願して、と言ったら神様を試すことになり失礼になるだろうか。
それとも言われなくても前からとっくにお祈りしていると言われるであろうか。
県外移動も自粛解除となったが、6月下旬の日曜のお昼過ぎ、当方以外には多分地元の方お一人だけ。
静かなものだ。
無人の授与所には信用方式でお守りやお札と並んで書置きのご朱印もあった。
家に帰り、ご朱印を見ると日付が入っていなかった。
こういうのって、後日改めて日を入れて貰えばよいのだろうか?暫し途方に暮れるのであった。
養老2(718)年に創建されたといわれています。
社殿は本殿が1600年に、拝殿が1646年に建立され、現在では国の重要文化財に指定されています。
GoogleMapでは「護国八幡宮」と記載されていますが、鎮座する地名を頭に付けて「埴生護国八幡宮」と呼ぶのが一般的です。
1183年に源義仲が俱利伽羅峠の合戦の戦勝を祈願し勝利したことから、後世の名だたる戦国武将から崇敬を受けるようになりました。
境内左手には源義仲公の騎馬像があり、拝殿に続く石段の手前にはとやまの名水「鳩清水」があります。
境内の右奥には駐車場があり、そこからも拝殿へ続く石段が延びています。
航空写真で神社の周辺を見ると社叢が東西に広がっていますが、実際に現地を見て確かめると社殿が建っているごく狭い範囲だけが小高い丘になっている感じです。
本殿の後ろはすぐ断崖でした。
ちなみに丘の上は社殿以外は宝物館が建っているのみで、摂社・末社はありませんでした。
知らなかったけど、社殿後方にも駐車場があったのですね。
正面の石段はかなり急だったので、とても疲れました。
今度参拝に来る時は裏の駐車場に停めて緩やかな坂を上ります(笑)
とにかく木曽義仲公の騎馬像が大迫力でカッコいいです。
歴史ファン、特に平家物語ファンには外せない場所ではないでしょうか。
何せ平家物語にも記載されている八幡宮であり、有名な倶利伽羅峠の戦いに関連した場所です。
こちらの八幡宮には隣接して資料館のような施設があり、この辺り周辺は倶利伽羅峠の戦いに関連した立ち寄りスポットがあちこち点在することがわかります。
是非ゆっくり時間をかけて巡って頂き、歴史情緒に浸って頂きたいと思います。
埴生 護国八幡宮 。
創建は不明確ですが養老2年”718年と云われ社殿は日本の伝統工法”こけら葺きです。
源平倶利伽羅峠の戦いで木曾義仲軍が戦勝祈願したと云われいます。
市道沿いの鳥居をくぐり抜けた右奥に駐車場があります。
ここからの石段は拝殿の横側に繋がっていて勾配も緩やかなので帰り道には楽だと思います。
御朱印頂きました、一番期待したが宮司さんいなくて関係者はなにやら準備で忙しいそうでした。
手水舎は綺麗な水でよいとのこと。
階段は103段らしいです。
煩悩の数には5段たりないけどそれを意識して作られた?壊れた?説明されたけど失念しました。
階段は103段あるので相当きつい、勾配もかなり急です。
暑いこの時期は特にしんどいかも。
護国八幡宮t富山県小矢部市埴生2071 埴生八幡宮とも称す祭神t誉田別命奈良時代、豊前国・宇佐八幡宮を勧請したとの伝承あり木曾義仲が倶利伽羅峠の戦いの戦勝を当社に祈願たくさんの牛の頭に松明を付けて先陣をきらせるという異例の戦術で平家に大勝その後武将の尊崇を受ける。
鳥居の横に鳩清水の手水がありますこれは鳩清水の滝を水源として3Kmのここに至っているようで、とやまの水55選に選ばれています幅の狭い103段の階段を登ると、立派な本殿があります。
歴史の古い神社。
社殿もこけら葺きで400年前のものとか。
石段も良い雰囲気ですね。
途中に大きな杉があります。
木曽義仲の騎馬像があります。
義仲像では日本一大きいとか👍
国指定重要文化財社殿。
木曽義仲祈願社。
埴生八幡宮です。
表参道階段手前の鳥居横に授与所があります。
創建は奈良時代〜宇佐神宮から勧請されたと云われてます。
前田利長が国安泰の祈祷をしてから護国八幡宮となったそうです。
立派で、なかなか雰囲気のある八幡宮でした。
無人で書置きの御朱印をいただきました。
拝殿前の階段は急でした。
木曽義仲公の像がありました。
埴生護国八幡宮 。
日本伝統の技法「こけら葺き」屋根の優美さが印象的です。
市道沿いの鳥居をくぐり抜けると右奥に駐車場があります。
鳥居の脇に御守り売り場があり代金は備え付けの箱に入れます。
さて、手水で清めて鳥居をくぐり、やや急勾配の103段の石段を昇れば社殿に着きます。
社殿右脇の石段の勾配は緩く96段を降りると駐車場にでました。
入口付近の源平茶屋では食事もできます。
名前 |
護国八幡宮(埴生護国八幡宮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0766-67-1220 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
父(故人)の実家は小矢部市棚田。
先日、叔父が他界しました。
それを機に数十年振りに訪問しました。
心か整いました。
ありがとうございました。