多摩地区最古の1256年に建てられた板碑が鎮座して...
名前に惹かれて散歩がてら寄ってきました。
小さな史跡です。
大きな木の側にあって彼岸花が寄り添う様に咲いているのがとても綺麗でした。
近くには由来が書かれた看板がある程度です。
フェンスが設置されて、近寄れなくなった。
特にここを見よと言うようなおすすめスポットではありません。
地域の有力者を祀っていた史跡。
特に見るべきところはみられない。
近所の方がとても神経過敏です。
ゆっくりはできないです。
少しでも敷地に入ろうものなら罵声です。
分倍河原の合戦の戦死者3千人を埋葬した塚…と言われていましたが、鎌倉時代後期の単なるお墓だったようです。
平成の調査では、石にお経の文字を写した「礫石経」が大量に出土したそうで、盛り土は江戸時代にされたと判明しました。
敷地の周りは道路と駐車場になっていて、景色に馴染み過ぎてるので見つけるのに難儀するかもしれません。
三千人塚という奇異な名称は、分倍河原の合戦で亡くなった戦死者3000人が埋葬されたとの伝承に由来しているそうです。
その後の学術調査により、倉時代から室町時代の有力者一族の塚であることが判明しています。
どなたが眠っておられるのでしょうか?
名前 |
三千人塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.1 |
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府中市の銘木100選の榎の根本には、多摩地区最古の1256年に建てられた板碑が鎮座している。