なぜ富山は薬なのか、江戸時代の密貿易。
てっぺんに登るまでの階段が急ですが、上から海を見下ろしたときに、当時はここから船の出入りを見守っていたのかなと感慨深いものがありました。
伏木の歴史を知る貴重な場所だと思います。
伏木の船宿で北前船の船持ちでもあった秋元家の建物です。
伏木は加賀藩内の主要外港の一つで北前船の拠点として江戸時代から明治時代にかけて栄えました。
高岡とは久保川を川舟を使って物資を運び、富山平野で取れたお米は吉久にある藩の御蔵等に集積され、伏木の湊から大坂や江戸に運ばれました。
高岡市街から雨晴海岸方面に向かい小矢部川の河口付近に有ります。
周辺には勝興寺、万葉歴史館も有ります。
駐車場(無料)は10台程、入館料は大人1人¥300でした。
それ程大きな施設ではありませんし、目を見張る豪華な建物でもありませんが、ちょっとした所にこだわりの有る細工が見られ、それなりに楽しめます。
又、北前船に関する資料が多数展示されており、施設の方が説明しながら案内してくれます。
入館料大人300円です。
気温30度を超える日にエアコン無しですが、係の方が、親切に北前船の歴史や高岡伏木の発展や衰退についても詳しく説明してくださりました。
望楼に昇る階段はスカートではきついですが、誰もいなかったので、トライしてみました!昇る価値有り!小泉元首相も現役中に見学に来られたそうです。
おすすめです!
当時の建物をそのままに、北前船の船元の自宅を資料館として公開しておられます。
入館料は大人300円ですが、近くの勝興寺さんを見学に行くことで240円に割り引きしていただけます。
間口が狭く、建物全体もコンパクトでは有りますが、外からは分からない奥行きと、間取りの工夫で見処が多いです。
以前は元首相の小泉さんも来館されて、受付横には写真も掲げられていました。
館内も係の方が説明していただけるサービスぶり。
小さいながらも一つ一つ逸話の有る建具や展示品、お話を聞くことで当時の暮らしぶりが伝わり楽しめました。
奥の展望室も是非覗くべき見処ですね。
祝祭日に行くと案内の方から、なぜ富山は薬なのか、江戸時代の密貿易。
薩摩との関係。
明治維新の情報。
等いろいろ聞けて面白いです。
元首相も訪れてますよ。
高岡市は面白いです。
豊かな穀倉地帯から商業、工業の街に成っていく過程がよくわかりました。
昆布と富山の売薬さんとの関係が、とても面白く、ビックリ!おすすめします。
すぐ近くには万葉集に因んだ博物館、一の宮の氣多神社があります。
ご丁寧な解説いただきました。
ここも昔は良かったが、今は駄目の解説でした。
なんで、自ら卑下するのかが、理解できないです。
見学者少ないのをいいことに身内の雑談で、来客者の対応疎かにするのも辞めたらと思います。
マイナーな所でしたけど行って良かったです私達が行ったときは係の方が建物の中と外、しっかり説明してくれました珍しい建物で、三階建以上の高さまで登れます海が見えるのです。
お土産のごくあま醤油も、道の駅よりやすかったし、駐車場もあります。
なかなかわかりにくい場所にあるのですが、ここは是非おすすめ。
展示物も多く、北前船の歴史がよくわかります。
学校の教科書で習ったはずですが、忘れている方も多いのでは?思い出させてくれますよ。
小泉元首相も訪問されていました。
道が狭くて、場所がわかりずらいです。
駐車場はあります。
中は入らなかったのですが、小泉元総理も訪れた場所で興味深かったです!次は中まで見学させてもらおうと思います!
富裕な廻船問屋の跡でこの手の歴史的建造物の中でも規模・保存状態・特殊性はかなり上位の施設です。
店屋敷他に大きな倉庫蝦夷地に輸出したニシン漁関連の器具や海を臨める物見台など興味深い物が多かった記憶が有ります。
物見台からの景色もなかなかだったと思います。
名前 |
伏木北前船資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0766-44-3999 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~16:30 [火] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.takaoka.toyama.jp/bunkazai/kanko/bunka/shisetsu/kitamaesen.html |
評価 |
4.0 |
何故北前船(ばいせん)が衰退したのか、その原因の一端を見ることができます。
その辺りを詳しく説明して頂きました。
そして、富山県と昆布や薬との関わり、そして米との関わりなど、どの話も大変興味深く過去に秘められた謎解きができました。
北前船の沿線を巡る中では外せない場所だと思います。
施設までの道は細いので、伏木駅前に車を停めて歩いた方がいいと思います。