ヒノキ屋のひとり娘(すが) そのすがが殺され蛇とな...
太平寺は、848年嘉祥元年に慈覚大師が開創しました。
23段の石段を上がると、龍門の滝の男釜から現れた大蛇が、七巻き半したと伝承された仁王門があります。
ここには、直木賞作家川口松太郎氏の小説・蛇姫様のモデルとなった於志賀姫(おしかひめ)のお墓があります。
龍門の滝はもちろんですが、「滝」に来たら、こちらの太平寺の仁王門の左右の仁王様を、是非ご覧になっていただきたい。
お顔も姿も立派で素適です。
おおきなわらじが沢山奉納してあって、こちらも旅人気分になります。
仁王門は市の文化財になっています。
川口松太郎作の「蛇姫様」でも知られる蛇姫様のお墓があるお寺だそうです。
なんとなく白蛇がニョロリと現れそうな…。
太平寺は風情があって、近くに行ったかたは必ず立ち寄っていただきたい場所です。
令和3年12月23日に龍門の滝に行った帰りに寄らせていただきました。
静かで良い所でした😊機会があったら又寄りたいお寺さんです。
一昔前の作家、川口松太郎さんの蛇姫のモデルになった由緒あるお寺です、お参りと、龍門の滝見物に来られては如何でしょうか。
現地に由緒書らしきものが無かったので市のHPを覗いたら、坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際に戦勝祈願し、千手観音を安置。
その後、嘉祥元年(848年)に慈覚大師が開創した古刹。
とありました。
かなり歴史の古いお寺みたいです。
仁王門が立派です。
蛇姫の墓のお墓もあります。
訪問時は参拝者がおらずヒッソリしてました。
龍門の滝に隣接するお寺。
こちらは龍ではなく、蛇にまつわるお寺のようです。
良。
紅葉が似合う仁王門以外に前知識がなかったのですが、必要以上に手を掛けない境内や木々から射し込む日の光がとても厳かな雰囲気を持つ山寺です。
訪問した時には祈願の大草鞋が幾つも仁王門に奉納されていました。
「龍門の滝」近くにある寺院です。
「龍門の滝」から帰ろうとした時に、「どんな感じなのかな?」とたまたま検索したら、こちらの雷門、「龍門の滝から現れた大蛇が、7周半ぐるぐると巻き付いた雷門」との事‼️「大蛇が巻き付いた⁉️ 龍大蛇に関係するなら金運のご利益が授かれるかも? 行っておこう‼️」と、なりました。
(笑)静かな寺院で、のんびりとお参り出来ました。
😀「蛇姫様」等、那須烏山市の民話に関する寺院の様で、「蛇姫様」のお墓も。
(「蛇姫様」に関しては、那須烏山市の民話を調べてみてください)(3年12月5日)
お寺は雨の日でも赴きがあるのでいいですよね。
ちょうど、龍門の滝のむかいにあるお寺で階段を上っていくところが雰囲気があって良かったです。
龍門の滝に寄るのがメインでしたがちょっと得した気分になりました。
迫力のあるお寺です。
赤い山門に赤い紅葉がきれいですよ。
滝駅から徒歩5分。
龍門の滝の隣なのでセットで見学。
仁王門は市指定文化財。
仁王門にかけられた大草鞋は足腰や旅路の祈願に奉納されたんですって。
階段下にはひときわ目立つ紅葉があります。
お地蔵さんも紅葉狩り。
立派なお寺です。
数々の民話にまつわる看板があり、それを読んでるだけでも楽しい。
オススメは紅葉の時期ですね。
「蛇姫」や「師走八日の千本騒動」などの民話が伝わるお寺です。
仁王門には大きな草鞋がたくさん掛けられてました。
躯体の立派な仁王様にあやかり、身体の健康や健脚を祈って奉納するようですね。
蛇姫伝説をもう少し広めた方が。
山門への階段の登り口に紅葉したもみじがあり山門には大きなわらじ奥には蛇姫様のお墓もある、山門入り口から下ると龍門の滝があり、ここも見所で時たま通る気動車が見える。
お寺にも用はあるが、龍門の滝にも寄ろう。
立派なサルスベリがありビックリ。
お寺も色々と歴史があり、凄かった。
千手観音像が安直されています。
境内に数台停められる駐車場があります。
延暦22年(803)、坂上田村麻呂が東夷東征の際に戦勝祈願として堂宇を建立したのが太平寺の始まりである。
後には慈覚大師円仁が再興。
江戸時代になると烏山藩大久保氏の代々の菩提寺となった。
現在の本堂並びに仁王門は享保10年(1725)に建てられた。
また境内一角には川口松太郎の小説「蛇姫様」のお六姫の墓が立つことでも知られる。
昔話の蛇姫様の実際のお墓が在ります。
看板には以下の説明がありました。
瀧尾山正眼院太平寺 延曆22年 (803)坂上田村麻呂が、蝦夷討伐の折り逆賊調伏の祈願のため、千手觀音菩薩を安置し大願成就を祈って堂宇を建立したと言われております。
太平寺は烏山城主代々の御領地南滝村に祭祠されていた。
天台宗の寺院で、将軍吉宗公に信任厚かった大久保佐渡守常春公が轉領の折寺社係りに命じ観音堂を大改築したと言われ、千手観音立像、天蓋(県指定)、二十八部衆木像、風神雷神像、仁王像、額絵馬(間引絵馬)榧(天然記念物)等は文化財の指定を受けています。
境内には「特殊墓域」があり二代城主 大久保忠胤の三女於十、四女於志賀(通称蛇姫様) 、五女於霜の墓があります。
太平寺の紅葉(2013-11-24)は、Googleアースへ投稿した写真です。
蛇姫様の眠るお寺さんです。
至る所 老朽による痛みが目立つ。
烏山城主の娘(琴姫)に仕えてた、ヒノキ屋のひとり娘(すが)そのすがが殺され蛇となって琴姫の身辺にいつも付いて守る。
いつしか琴姫こと蛇姫様。
と言う伝説。
龍門の滝近くにあるお寺。
駐車場からも歩いて行ける距離。
名前 |
太平寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0287-84-0165 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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太平寺龍門の滝のすぐ隣にある古刹です。
寺務所が特にある訳でなく、御朱印もいただけませんでしたが、蛇姫様の墓所などもあり詣でた甲斐はありました。
(2024年10月12日参拝)