とやま城郭カードに選ばれてます。
とやま城郭カードに選ばれてます。
跡地は神社や薬勝寺になってます。
薬勝寺裏は未利用の林で下から見えるだけで5m以上の高低差の有る切岸状の地形本堂の有る所と庫裏の有る所二段の階段状の高低差 庫裏の有る段はかなり広く車進入可で割と新しい建物の為最近の整地が考えられるが本堂はかなり古めで大木の生える箇所も多い日宮社はかなり切り立った斜面に囲まれ北東方面の尾根沿いに階段状に平坦地一段確認 昭和40年頃の調査で原生の照葉樹林の名残が残る植生と看板に有ったが軽く散見だが今も植生の多様性は周辺地域の山林より高め しかし竹林の浸食が見られるのが残念地図の地点は踏査して無いが周囲の道路から見るに 薬勝寺横の民家の敷地が切れ込んでいて西側斜面に新しめの土砂崩れ防止用コンクリート擁壁が多く設置して有り 東面は重機等の置き場に利用する為刈払われており 竹林の大きく広がっている 地形の残存は望み薄そう。
神保氏の支城で、一向一揆勢と上杉・神保勢との激戦地でもある。
遺構については諸説あり、案内盤が日宮社前にあるので勘違いする人があるが、薬勝寺北東の丘陵地帯に本丸と二の丸があったと古書にある。
ただ、その場所は私有地により「立入り禁止」の表示が出ているので注意。
むしろ薬勝寺裏の削平地の方が切岸や虎口もはっきりしていて城らしい。
しかし全体的に防衛の工夫はなく、丘を適当に削平したという感じ。
名前 |
日宮城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
戦国期 上杉氏と一向一揆の抗争の舞台となった様です。