昭和40年代に埋め立てられたものの平成10年度に再...
風が無いとき、水面に周囲の木々が映って綺麗でした。
江戸時代に出版された「江戸名所図会」に、この付近の景観が描かれ、「姿見の池」も登場しています。
現在、この付近は東京都の自然保全地区に指定され、遊歩道の設置や緑地整備が行われており、小規模ですが自然公園のようです。
中央線の北側にそって遊歩道が整備されたため、国分寺駅からも訪れやすくなりました。
2024.4.15季節的なものなのでしょうか?他のコメントや写真は綺麗なのに、今日は泥だらけの水でした。
池の淵には桜があり、咲いている頃は水辺に映って綺麗そう。
人通りは多く、散歩の人より通り抜けに通過する人が多いみたいでした。
昭和40年代に埋め立てられたものの平成10年度に再生事業で復活したのだそうです。
武蔵野の面影を甦らせたこの池は、鯉が泳ぎ、訪れた日にはダイサギやカルガモなどの留鳥も見られました。
また、近隣の雑木林は緑地保全区域に指定されていて、シジュウカラやアカゲラなどの野鳥も見られました。
東京の名湧水なんだそうで近くまで来たついでに行ってみました。
水に関しては浅めの池になっていて鯉やら小魚が泳いでいるのが良く見えますが、めちゃくちゃ透明!…という訳ではないです。
気になったのはホタル。
なんでも蛍が住みやすい環境をつくっているそう。
夜に蛍が見えると思うとすごいですよね。
なお、地元の方の通り抜け道になっているようで、結構人通りは多いです。
西国分寺駅付近にこんな所があるんだ。
ほっとするような緑地です。
中央線に乗っている時に見える池。
何十年も気になっていたけれどわざわざ行く事はしませんでした。
先日知人に連れられて初めて行って…水の美しさに感動!!晴天だったので、池に青空が映って見惚れる程でした。
しかもその日はカワセミも見られました。
(小さな池なので、お鷹の道も併せて行くのがオススメです。
その間にクルミドコーヒーさんでコーヒーを飲む、そうしたらもっと素敵な散歩コースになりそうです。
)
今日はJR国分寺駅からJR西国分寺駅まで散策してみました。
姿見の池には、アオサギ、カモものんびりと過ごしていました。
ベンチがあるのでひと休みし、西国分寺駅へ向かいました。
良いお散歩道です。
池の水が澄んでいて鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。
鷺?も昼立ち寝してました。
カモの親子が生息していて、いつも可愛い姿で癒してくれます。
季節ごとに変わる花々もきれいです😊子どもたちは魚やザリガニを採って遊んでいますね。
西国分寺駅から近い。
細い道をくねくね下りて行く時に近代以前の原風景を想った。
池へ辿り着くとそこは古代の池そのもの。
古代の道や宿場町というのも想像力を掻き立ててくれる。
駅から5分で、清水の源流と鴨や鯉など野趣溢れる自然に出会える。
ロマンチックな逸話がある池。
これだけ整備してくれて保存されているのは素晴らしいことです。
とても綺麗な小川に小さなオアシスを感じます。
恋ヶ窪に住んでて良かった。
小川で子供達がザリガニ釣り。
ブランコの公園。
エックス山の散歩。
季節の花しょうぶ。
見上げれば中央線。
静かで、おちつきますね!四季折々行ってみます!
鴨や鯉、歴史上の逸話などわりと良かったです。
野鳥や水性生物のオアシス、人々の安らぎの公園ですが、土木⋅歴史好きにはたまらなく立ち寄りたくなる所です。
約1300年前(奈良時代)の東山道武蔵路がこの池を横断した古代の高度な土木技術や鎌倉時代の物語伝承があります。
その昔、この地にあった宿場の遊女たちが鏡の代わりに自分の姿を写していた事からこの名がついたようです。
また、恋ヶ窪物語の夙妻大夫が身を投げた場所としても知られます。
線路脇にあるとはいえかなり自然に囲われた場所にありますが、多くの人がいました。
歩き易いので散歩には良いと思う。
西国分寺から国分寺まで一駅歩きつつ輪島のだんごを買ってくのがオツです。
きれいな池ではありません。
わざわざ行くような場所ではないと思います。
国分寺駅と西国分寺駅の中間地点の住宅街の中にある自然、湧水がみちた池は素晴らしい。
駐車場は1台分あるが、停車する際は本当に使いたい方のために譲って欲しい。
最新設備のきれいなお手洗いあり。
駐車場はありませんが、少し歩いた場所にコインパーキングがあります。
園内は姿見の池や小川が流れ、気分良く散策できました。
狭い道を進んでいくとある池なので、この道でいいのか不安になった。
水鳥がたくさんいていい池だ。
説明板があって、下のように書かれていた。
姿見の池は、かつてこの付近の湧水や恋ヶ窪用水が流れ込み、清水を湛えていました。
その名の由来は、鎌倉時代に、恋ヶ窪が鎌倉街道の宿場町であった頃、遊女達が朝な夕なに自らの姿を映して見ていたという言い伝えによります。
またこの池は「一葉の松」の伝承の中にも登場します。
源平争乱の頃、遊女の夙妻太夫(あさづまたゆう)と坂東武者で名将といわれた畠山重忠とが恋に落ちました。
ところが太夫に熱をあげるもう一人の男がいて、その男は重忠と平家との両国の戦で討ち死にしたと嘘をつき、あきらめさせようとしましたが、深く悲しんだ太夫は姿見の池に身を投げてしまったと言い伝えられています。
更に時代が下って、江戸時代に描かれた「江戸名所図会」にもこのあたりの風景が道興准后(みちおきじゅごう)の歌を添えて登場しますが、その中に姿見の池らしきものが描かれています。
このような伝承に彩られた姿見の池は、昭和四十年代に埋め立てられましたが、平成十年度、環境庁及び東京都の井戸・湧水復活再生事業費補助を受け、昔の池をイメージして整備しました。
また、ほかに湿地、用水路、水辺林等を、周辺の東京都指定「国分寺姿見の池緑地保全地域」の雑木林と一体になるよう整備し、かつての武蔵野の里山自然を回復し保全してゆくものです。
都会のオアシス…、イヤ、住宅街の癒しの森…ですかね。
ここを通るときは少し落ち着きます♪
昼休みにお弁当を持って時々訪れました。
広くはない公園ですが、歩道が整備されていて気持ちよく散歩ができます。
周辺より窪地になっているためか、静かな落ち着く場所です。
風光明媚な池、というのがぴったり。
綺麗な水に育まれている魚たちがゆったり泳いでる様は、心癒される。
雨の日に訪れたが、静かで風情があって素敵でした。
駅からほど近い場所にあり、のんびりとした空気が流れています。
カモがどんどん近づいてくる。
人間が怖くないようです。
かつての湧水池を復活させた親水公園的なエリア。
言われてみれば、菖蒲田や流れ込む用水、ウッドデッキの配置など、自然の池にしてはよく出来すぎているのかも。
うがった見方(笑)をしなければ、ハケの池というこの辺りの原風景を彷彿とさせる公園です。
菖蒲田の菖蒲、池奥の紫陽花、この池をテリトリーにしている鴨(の親子)など、住宅地の中にしてはすごく自然を感じさせてくれる場所です。
伝承にある「姿見」の池とはちょっとイメージが違い、人工池?なのに湖底が泥で濁っているように見えます。
近隣の真姿の池、東経大の新次郎池など、昔からの湧水池の水質がかなり改善されているようなので、こちらも水質改善していただくと、さらにさわやかな緑地になると思います。
また西国分寺駅側の入り口には、お地蔵さまが鎮座しています。
恋ヶ窪の名の由来になった池…のあった場所で、昭和40年頃に埋め立てられたのを復元したそうです。
付近には恋ヶ窪用水の看板や暗渠もあるので、歴史好きにも良い場所かもしれません。
駅に近い線路沿いなのに自然が残っている野鳥なども多い公園です。
池には鴨、鯉、ザリガニなどもいて子供の遊び場でもあります。
癒される公園です。
美しい池のある公園。
歴史的な遺跡。
西国分寺駅から5分。
名前 |
姿見の池(東京の名湧水57選) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
042-325-0111 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/smp/shisetsu/kouen/1005195/1004231.html |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

西国分寺駅から北口を出て、静かな住宅街を歩くこと約8分。
ふと視界が開け、緑に囲まれた小さな池が現れました。
これが「姿見の池」です。
周囲の喧騒から切り離されたこの場所は、まるで時間が止まったかのような静寂と美しさを湛えています。
この池の名前の由来は、鎌倉時代に遡ります。
当時、ここは宿場町として賑わい、遊女たちが朝夕に水面に自らの姿を映して身だしなみを整えていたと言われています。
また、「恋ヶ窪」という地名も、この池にまつわる伝説から生まれたとも伝えられています。
武将・畠山重忠を慕う夙妻太夫が、この池に身を投げたという悲恋の物語がその背景にあります。
池の周囲には木製の遊歩道が整備されており、四季折々の自然を楽しみながら散策することができます。
訪れた際には、水鳥が戯れる姿や、大きな鯉が悠々と泳ぐ様子を目にしました。
特に春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しく彩ります。
また、池の周辺にはベンチも設置されており、読書をしたり、ただぼんやりと景色を眺めたりと、訪れる人々が思い思いの時間を過ごしていました。
一方で、夏季には水面に藻が浮かび、時折匂いが気になることもあるようです。
これは水質の問題ではなく、周囲の環境や季節的な要因によるものとされています。
市では定期的な清掃や維持管理を行い、訪れる人々が快適に過ごせるよう努めているとのことです。
この池は、文学作品にも度々登場しています。
大岡昇平の「武蔵野夫人」など、多くの作家たちがこの地を舞台に作品を紡いできました。
そのため、文学ファンにとっても興味深いスポットとなっています。
訪問時には、地元の方々が散歩を楽しんでいる姿が多く見受けられました。
観光地としての派手さはありませんが、その静かな佇まいと歴史的背景が、心を落ち着かせてくれます。
また、周辺には他にも湧水スポットや公園が点在しており、自然散策を楽しむには最適なエリアです。
総じて、「姿見の池」は、都会の喧騒を忘れさせてくれる静寂と、歴史の深みを感じられる場所です。
自然を愛する方や、歴史・文学に興味のある方には特におすすめです。
西国分寺駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力の一つです。