使ってる柱が太く、The大黒柱!
北前船主の館 右近家 / / .
江戸期の北前船豪商の足跡と立派な家屋を見学できます。
家屋は総欅づくりで黒光した柱や梁に当時を偲ぶことができます。
北前船の豪商の跡は北陸地方に多く見られますが、その後の子孫の盛者必衰となる方もあれば、ここのように後世に保険業等に転身成功された方もおられます。
また昔、この地域の為に私財を投じて水道施設を寄贈されたとかで、立派だなぁと胸が熱くなります。
山手の上には洋館立ちの展望台があり敦賀湾を一望できます。
日本の洋館100選にも登場しているそうです!
右近家の本宅の中は撮影禁止なので写真はありませんが、北前船船主の歴史ある勇壮な構えは一見の価値があります。
さすが繁栄の歴史を刻んだ北前船の船主だと思います。
そして、裏山の階段を登った先にある西洋館は撮影自由でした。
管理をされている女性の方に色々と教えて頂き、絶景の景色と共に歴史ある右近家の素晴らしいお人柄や北前船が如何にして繁栄したのか、その真髄に触れる事が出来ます。
この西洋館は、結婚の前撮りとしても利用されているそうで、置かれた家具調度品、そしてガラス戸にはめ込まれたやや歪みのあるガラスに至るまで、歴史を感じます。
右近家の近くには河野北前船主通りとして赴きのある家屋が軒を連ねています。
道路を挟んで反対側に大きな駐車場もあり、近くにコンビニもあります。
こちらは越前海岸沿いにあります、かつての北前船の船主、名家右近家の館、母屋と西洋館です。
入場料500円にて内部見学できます。
往時の隆盛がしのばれる展示品、建物でした。
現天皇陛下も皇太子時代に見学に来られた位、歴史が感じられる建物、展示品の数々でした。
有り難うございました。
😀
江戸時代から明治にかけて日本海の北前船(海運業)で有名な右近家の資料館です。
当初はいち早く進出した近江商人との取引で運賃積みだったのが江戸商人の進出で近江商人の衰退により船主自らの買取積みで財を築きます。
明治に入ると鉄道輸送や電報の普及により相場がいち早く知れ渡ることにより買取積みの利益は無くなり北前船は衰退していくこととなりますそして10代目には海上保険会社を設立現在の損保ジャパンになります。
資料館は現在も右近家所有らしく写真撮影は禁止ですが後ろの高台にある別荘は寄贈されて撮影はOKでした。
別荘は世界恐慌でこの地域もとても不景気な時に建設し地元の人々に仕事をもたらしてくれましたとても立派なことだと思いました興味のある人は資料館で詳しく知ることが出来ると思います。
建物の説明や当時の詳しい話。
北前船の種類や積荷の話などいろいろです。
別荘までの途中にある山荘展示館には日露戦争の旅順港閉塞作戦で自沈した福井丸の資料館になってました。
戦史に興味ある人は行くと良いと思います。
全部見るのは時間がかかるので道を挟んだ向いのファミマで買い物して展望台でご飯を食べると良いと思います。
屋根とベンチありました。
トイレは山荘展示館と展望台の途中にあります。
ここのおかげで北前船に興味を持って他の北前船も知りたくなりましたHKの朝の連続テレビ小説になれば良いと思いました。
が、際立ったエピソードはあるのかな?とても良かったです。
ガイドの方が熱心で素晴らしい。
ぜひガイドを付けることをオススメする。
また高台の西洋館からの眺めが良いので、ぜひ登ってみることをオススメする。
しっかり見学出来たし、なかなか良かったです本館は囲炉裏端しか撮影出来ませんが少し上がった先の洋館は撮影出来ますよ。
主屋のお屋敷は広々して、伺った日は猛暑日でしたが風通しよく涼しく過ごせました。
北前船で栄え、後に日本海上保険(現 損保ジャパン日本興亜)を興すまでの資料が数多くありました。
建物の中は撮影禁止となっています。
また、建物の裏手に山に続く階段がありますので、数分昇ると昭和初期に建てられた洋風の別荘があります。
こちらは写真もOK。
とても気さくな女性がご説明下さり、楽しく過ごす事ができました。
細部にまでこだわったデザインと、アンティークなテーブルセット(芦屋の右近邸から持ってきたとのこと)が素敵でした。
一階の窓から見える夏の日本海を地中海に見立てたと言うだけあり、贅沢な、絵画のような景色を眺めることができます。
北前船での商いは凄かった事が伺えるお宅の中は撮影禁止となっているので写真は有りませんが、使ってる柱が太く、The大黒柱!って感じだったし天に使ってる梁の大きさにはビックリです。
茶室に座り庭を眺めながら、当時の方も同じような景色を見てたのかなぁ?と、なんか不思議な気分でしたそして何よりも、西洋館として建てられている山の中腹の建物。
どのようにして建てたのか不思議でもあるし、眺めが最高でした。
このような貴重な財産を体験する事が出来て良かったです。
ガイドさん(有料1000円)もいらっしゃるので、次回はガイドに北前船についてや資料の案内をして貰ながら巡りたいと思いました。
☆荒波で駐車場まで海の波で、沢山のゴミが打ち上げられているので、掃除をされていました。
とても荒い波が岩山や岸壁に打寄せられているのを見る事ができました。
色んな波模様が見え楽しいです。
模造の船の上に上がっると風景が綺麗に撮れます。
昨日と昨日はとても美しい夕やけだったそうです。
以前に偶然来た時も、とても綺麗でした。
写真を撮る穴場だと思います😉。
右近家が現在の保険会社へと続いているとはオドロキである。
他の北前船の館とはちょっと違うところかも。
裏山に西洋館を建てたのは、地元への貢献事業も兼ねたそうです。
素晴らしい資料や内容でした。
北前船から現代に伝わる商いの姿勢など感慨深い時間を過ごせました。
写真撮影禁止ですが、入口の部屋はOKとのことでした。
資料は駄目。
西洋館は写真OKです。
令和2年3月6日(金)現在、JAF割引が効いて50円引きの450円で入場出来ます‼️今なら更に3枚目にも有ります、コースターがもらえますね❗此れは早い者勝ちですよ😃✌️😻😆💕👍
有名な北前船?この船主の豪邸(むかしわぁ?)この道路を隔てて、といめんには、北前船が有る。
なんと、、鉄筋コンクリート製なんだそうなぁ・・ようわからんかったなぁ・・本物かと思たぁあ!ほなぁ・・カチカチ山やんけぇえ・・という事でした。
定食を頂いたが、ご飯が素晴らしく美味しい。
お聞きしたらやはり炊き方に拘りがあると話されていた。
近くのファミマによく行くがなかなか中にははいれていない。
丘のうえにある洋館的なたてものが良さそう。
前から一度訪れて見たかった。
思ったより文化財価値を知った。
ガイドの方ありがとうございました。
滞在時間:1時間日本海を眺めながらのんびりとした時間を過ごせました。
展望台などは苔のついた階段を上がるので、年配の方は要注意です。
4歳の子供は内容は理解してませんが景色と雰囲気に満足してました。
大人向きだと思います。
入口近くの喫茶店 畝久のcoffeeが最高です!!
越前観光案内所で割引券を!ゴールデンウィークに訪れましたが、閉館間際だったので、それほど人も多くなく見学できました。
観光案内所で閉館時間が16時と知り、慌ててかけつけましたが、ゴールデンウィークなのか17時くらいまでは開けてくれていたと思います。
山の上の洋館の別荘は海を見渡せ、爽快でした。
下の海沿いのお宅も天井が高く、迫力がありました。
観光案内所で割引券(500円が300円)をもらえるので、忘れずに寄ってくださいね。
昔の人は 凄いなー。
こんな小さな船で 北海道迄 商売しにいつていたなんて。
一体どういう感覚の持ち主だつたのだろう。
船乗りさんも板子一枚地獄…とか言われていたのに …その駆り立てた心意気を少しでも この船に乗り 海を見たら感じる事が出来るのだろうか。
まず、河野村は敦賀寄りです!あんに越廼村付近の越前海岸に右近家があるだろうと思っていた私は、ナビに国道8号を走る様に指示されて、冬の海岸線を走りたかっただけに合点いかずに、帰りは海岸線を通って帰ろうと、車を走らせていました(^^; (世間知らずなだけでしたm(__)m)興味のない人にはないが、時間のある人にはゆっくり巡って貰いたい、才覚ある人の上り詰めた商人魂です。
明治時代の士農工商が思い出されます。
御駕篭、簑、杵臼なども展示されていますが、足腰丈夫な方は是非展望台まで行って下さいね。
なかなか面白いところです。
上の洋館からの眺めはすごくいいです。
夕陽が綺麗だと思います。
北前船の歴史がよくわかったよ!
トイレがきれいで景色がいいかと。
たまたま立ち寄った場所ですが、景色の良さと建物の風情に…暫しノンビリさせてもらいました。
こんな田舎に豪壮な旧家がある。
江戸期には流通の表玄関だったのですね。
中を見せてもらえるというのは貴重な体験です。
案内の方の説明も面白かったです。
名前 |
北前船主の館 右近家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0778-48-2196 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木金土日] 9:00~16:00 [水] 定休日 |
評価 |
3.8 |
崖上に建つ瀟洒な洋館からの日本海は素晴らしい眺め。
麓屋敷の庭もまあまあ。
北前船主の繁栄が良くわかる。