庭石の並びは屋敷跡の東と南側の縁に沿ったように見え...
一乗谷朝倉氏遺跡 湯殿跡庭園 / / .
庭石の並びは屋敷跡の東と南側の縁に沿ったように見えました。
ただ南側の樹木は当時は無かったように思われます。
朝倉氏館の裏手にある巨石の庭園跡。
実際に湯殿があったかはわかっていないが、状況的には朝倉氏の遊興接待の場ではないかと推測される。
2023/5/20高台にあるので一乗谷・朝倉氏遺跡 復原町並を見渡せます。
特に何があるって訳でもなく遺構があるだけなので、つまらないと言えばつまらないです。
荒々しい石組みや池の跡が残っており、かつての庭園の雰囲気を感じることができました。
ここは少し高台にあります。
義景館跡を見下ろす高台にあり、先ず荒々しい石組に驚かされます。
どの石も強い表情を持ち迫力があります。
鶴や亀を思わせる島があり、水路が山際に沿って南から北に走り滝口に注ぐ池泉(ちせん)庭園になっています。
他の庭園とは様式も感覚も異なり、一乗谷で最も古い庭園とされています。
建物は残っていませんが、川縁から少し上がった所に岩や池などのある庭園になっています。
建物があった時も中から庭園を眺められたのでしょう。
谷の下を眺めれば、一帯が賑わう様子が想像できます。
戦国大名の庭がみれます。
朝倉館跡から50mぐらい歩いたらあります。
京都の庭園を模して作っており、近くまで見ることができます。
現在では、単なる水溜まりですが、かつては、せせらぎを引いていたとの事。
おまけに湯殿とありますが、あくまで江戸時代からの呼び名で、当時の呼び名は分からないとの事です。
室町時代中期、朝倉孝景の時代に築庭されたと推測されている一乗谷で最も古い庭園湯殿に関しては文献が全く残っておらず、どのような規模で、どのような役割を果たしていたのかは不明しかし義景館跡と比べても規模の大きい回遊式林泉庭園の石組が残っている事から城主クラスの重要な役割を果たす場所だったんだろうと推測される。
『湯殿』と言っても、今で言う『風呂場』では無い様です。
『戦国期にどの様に使われた場所かは未だ解明されていません』との注釈がありました。
想像の閾値ですが。
湯殿があったとしたらここで疲れを癒していたのでしょうか❔
一乗谷を拠点とした朝倉氏の居館に隣接した庭園。
石がたくさん置いてある。
近くに綺麗な池があります。
名前 |
一乗谷朝倉氏遺跡 湯殿跡庭園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0776-41-2173 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
山水庭園跡 岩や石に面影があります眺めも良いです。