名前 |
黒岩 石刀神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
2021.05.18訪問県道182号線沿いの木曽川側に有ります。
社号標柱は東西南と三本建っています。
正規は南側から階段で下ります。
鳥居、灯篭、番塀、灯篭、狛犬、拝殿、本殿の構成に成っています。
但し、番塀と階段が90度ずれています。
主祭神は八倉比売神。
社格等は式内社で、旧社格は郷社。
創建年代は不明ですが、崇神天皇の代、石刀社として創建されたといわれてます。
現在も正式な社殿はなく、巨岩を神体としている。
御神体の巨岩は、長さ約6尺、幅約4尺の漆黒の岩で、太陽の光で黄金色に輝くという。
この岩は胴体岩ともいう。
境外に約6尺四方の巨岩(尾岩)がある。
祭祀対象が岩であることから、古代の崇拝の形態が残っているといえる。
江戸時代は「黒岩天王」と称していたという。
明治時代に石刀神社に改称したという。
毎年8月第1土曜日に黒岩石刀祇園祭りが行われ、1台の山車が曳かれる。
境内に保管庫が有ります。