普通ではなかなか造らせてもらえないのかもしれません...
2021.04.03訪問明治40年(1907)建築。
昭和52年(1977)移築。
金沢監獄の正門。
敷地は赤煉瓦造の高い塀で囲われ、唯一ここで外部とつながっていた。
主門のほか、左右に両脇門と監視塔が設けられている。
当時の洋風建築に多くみられる煉瓦造に石の帯状装飾を入れた意匠で、外側は凹凸があるが、内側は足がかりになるようなものはない。
圧迫感はあるが、美しい門ですが現代の牢獄であれば中には入らないほうが良いでしょう。
設計はジャズピアニスト山下洋輔氏の祖父・山下啓次郎氏です。
外観から見てもバランスよく纏まった美し門です。
レンガ造りの正門です。
表側は装飾がありますが、内側は囚人の逃亡防止を図るため、突起にならないよう装飾がありません。
金沢監獄正門。
お一人様、いらっしゃい。
監獄ロック❗️厳つい重厚な建造物です。
監獄なので表は豪華ですが内側は飾りっけなしとの説明でした。
門全体が煉瓦(れんが)でつくってある重厚な門です。
基本は人が通っているもんですが、タイミングよくバスが通る時間に見ることができれば、この門を園内バスもくぐっているので面白い風景が見えますよ。
場所的にも北の入り口から入ってくると近い場所にありますし、この辺りはすごく広い場所ので、天気がいい日だったら複数人で行って自由行動した後、待ち合わせ場所としてつかってみてもいいんじゃないでしょうか?
夜間はライトアップされています。
裏側が質素。
煉瓦造りの綺麗な正門です。
地元で通ってた高校の近くにあった刑務所の正門は写真通りの煉瓦造りであった為改めて驚きました。
金沢城の石垣に通じるものがある。
半径50メートル以内に誰もいなかったら確実に頬ずりしている僕がいる。
これも良い‼
名前 |
金沢監獄正門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0568-67-0314 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
なにかとコストカットが叫ばれるこのご時世、現代において、こんなに凝った造りの門は、普通ではなかなか造らせてもらえないのかもしれません。