江戸末期に建てられた大馬主の豪邸。
長野県宝 山下家住宅 / / .
古い馬主さんの住居跡が資料館になっています。
たまたま、近くの開田温泉に宿泊したため寄りました。
立派な懸魚付の妻入り建物に加え、大馬主という珍しい家業の住宅でした。
馬を繁殖させて、今風に言えばリースを行い、馬の死亡や病気のリスクをヘッジしていたようです。
厩が母屋と離れている南部の曲屋と異なり、馬を家の温かい南側、囲炉裏の前に飼い、家族同然に馬と暮らしていたそうです。
ただ、明治以降は富国強馬の政策もあり、火砲や輜重を牽引する為に馬の大型化が推進された為、外国産馬との混血が進められ、1939年の種馬統制法で事実上木曽馬は消滅してしまったそうです。
見学の際、係の方に丁寧に説明して頂きました。
十分、一見の価値があると思います。
江戸末期に建てられた大馬主の豪邸。
木曽馬を大切に育てていたそうです。
よく保存されている古農家。
県宝だそうです。
代々馬主だった家柄のお宅。
建具が立派。
一時は700頭の馬を所有していたです。
同じ敷地内にある土蔵が、柳又遺跡の資料館! 館内が驚きの内容! 一度ご覧あれ!
木曽開田西野の山奥に150年ほど前に建てられた大豪邸。
今、同じ材料で家を建てるとしてら、5億円とか。
その訳は訪れてみないとわかりません。
見学400円です。
価値あり。
歴史家は馬の医者の博物館になっており、100年前に日本人がどのように暮らしていたかを示しています。
巨大な展示品ではありませんが、大人400円です。
(原文)Historical house turned museum of a horse doctor that shows how Japanese lived (100?) years ago. Not a huge exhibit, but it's only ¥400 per adult.
150年前の豪邸、好きな人には良い。
優しいおじさんが面白おかしく説明してくれる。
お茶がサービスで出たりする。
名前 |
長野県宝 山下家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0264-44-2007 |
住所 |
〒397-0302 長野県木曽郡木曽町開田高原西野2730−5 |
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
大馬主として栄えた山下家の住宅。
当時の生活様式を伝える貴重な史跡。
冬季12〜3月は閉館。
入場料¥400