厳しい生活の中にも潤いを求めたという歴史を感じます...
貴重な品物なんだろうなということは伝わってきますが、展示内容の説明がほとんど無いので、全然面白くありませんでしたこうした骨董品に興味のある人には良いかもしれませんが、そうでもない人にとっては、市街地から外れたここまでバスや車でわざわざ来る程の所ではないです。
民芸のまち 信州松本このように呼ばれると知ってから、幾年かのちにようやく訪れることができた。
城下の街並みや宿などにもその空気感があるのだがどうしても表面的なものに感じていた。
しかし松本民芸館を訪れ、初代館長の丸山氏の蒐集と込められた熱意に触れ、松本の風土、郷土に根付いた生活に感じる土くささが本質にあり、自ずと醸された美しさが松本の民芸に宿っているのだと思わされた。
収蔵品だけでなく静かな環境に溶け込んだ建物、前庭の道祖神像など全てが調和している。
良いところです。
朝いちばんに伺いました落ち着いてじっくり見学できました建物の雰囲気もいっしょに楽しめて良い時間過ごせたと思っています個人的には嫁様のおみやげがほっこりとして好きですたまごの殻を使った装飾はいちどおうちでも試してみようかとそそられました。
松本に行ったら必ず訪れたい場所。
丸山太郎氏が「民芸をみるたしかな目」で優れた民芸品を蒐集し、昭和37年(1962)に独力で創館。
「無名の職人たちの手仕事で日常品」であるものに美をみる民芸の心が、丸山の「美しいものが美しい」という言葉が響きます。
2022年10月の平日に訪問。
もうすぐ民芸館という位置に立派な門構えの家があり、ここが民芸館かと錯覚してしまいました。
民芸館は道の突き当たりのように思える場所にありました。
入口の横に4台分の駐車スペースがあります。
駐車場は少しは離れた場所にも用意されています。
庭園に植えられたツワブキの黄色い花が鮮やかに咲いていたり、樹木の紅葉が始まりかけているところでした。
植えられた木々の名称も表示されていてありがたかったです。
玄関の引き戸を開けて、「脱げにくい」と表示されたスリッパに履き替えて一段上がり、窓口で入場料を支払います。
この際に、館内写真撮影できますと案内があります。
訪問時には松本民芸館の創設者である丸山太郎氏が制作した豆本の「時にふれて」に描かれた品を展示していました。
この民芸館は、展示品だけでなく、展示用の什器も、館そのものも歴史ある貴重なものです。
開館60年を迎えた建物はきちんとメインテナンスされており、館そのものが展示品のようです。
天井に見える梁、照明器具、柱や床材など今では入手できないもののように見えました。
丸山氏個人で蒐集し展示館を作って公開したものを、高齢ゆえに土地・建物・蒐集品のすべてを松本市に寄贈したとのことです。
松本市も丸山氏の意思を受け継いで管理運営しています。
なお、いくつか要望を記載します。
1.展示品の名称に振りがな記載をしてください。
読めないものは理解できません。
2.展示品の用途について説明を記載してください。
「美しいものが美しい」ということは理解できますが、丸山氏は何のために、どう使われたかを知っていたはずです。
しかし、今では目にすることもない品が多くあり、いったい何に使われたのだろうと思ってしまいます。
何に使われたかを知ることなく、用の美を理解することができるでしょうか。
3.英語での表示をお願いします。
教養ある来館者が歓迎されるのは理解できますが、そうでない者もいることをご理解ください。
丸山氏が健在なら、来館者に喜んでその品の由来を語ると思います。
数多くの民芸品が展示されており、何度訪れても楽しめます。
特に生活に密着するような品は、当時の暮らしや見た事の無い異文化が想像でき、形容し難い心地よさがあります。
お庭の新緑が美しい季節に訪れることができました。
柳宗悦の日本民芸館、河井寛次郎記念館、濱田庄司の益子参考館は訪れましたが、こちらの民芸館は初めてでした。
国内外の地方から集めた貴重な蒐集品をゆっくり鑑賞することができました。
松本の中心から少し離れますが、民芸館好きなら、ぜひ。
駐車場もあります。
観光の中心、松本市街から東へ4kmほどの場所にある、日本や世界の民芸品に特化した収蔵品を展示する施設2階建て土蔵造りの建物と庭園があり、きちんと管理されておりとてもきれい展示内容は芸術的と言うより世界の文化の歴史を紹介することがメインなので、織物や仮面、家具など生活に密着したであろうコレクションの数々は、マニアじゃなくとも興味深い入館料も310円と安いので、時間があるなら一見の価値はあると思います。
小さいながら、見応えのある場所でした。
世界中の、暮らし周りのものがたくさん展示されていてとても興味深かったです。
訪ねてから知りましたが、松本の有名な民芸品店の店主さんが創設したとのこと。
多彩な展示に加え、ご自身の絵や工芸品もとても味わいがありました。
美に国境はない、という言葉が心に残りました。
匠の技術、文化が詰まっている場所。
継承すべきモノを保存維持管理するためにも、足を運び鑑賞し、知る事が大切。
駐車場は建物の正面横に。
松本民芸館。
日本、他の国々など丁寧な手仕事の良さをたくさん感じられる素敵な美術館でした。
再度、訪れたい場所です。
キチンと管理された立派な建物でした。
家族で立ち寄りました。
アフリカや東南アジア、ヨーロッパ等の貴重な品も綺麗に展示されていました。
勉強になりました。
興味深い品が多数あります。
丸山太郎さんの意志が伝わる素敵な場所です。
民藝に興味がある方はマスト。
玩具人形展、とっても良かったです。
他のコレクションもぜひ見てみたいです。
静かな場所、民芸品で心が洗われます。
ちきりや工芸店のオーナーの丸山太郎が集めた民芸品が展示されています。
物の価値や歴史上の背景にとらわれることなく、とにかく美しいものを集めたと記されていました。
色々な国のものも収蔵されており、楽しくなっちゃいます。
写真撮影は自由です。
民藝好きなら必ず行くべきです。
壺がたくさんあったのが印象的で、ここに行ってから壺が気になるようになりました。
広さとしては、倉敷の民藝館くらいでしょうか?疲れずちょうどいい具合で見学できるサイズです。
かといって物足りなさはありません。
ミュージアムショップの品揃えは貧弱です。
ここでお土産を買おうと思っている人は諦めた方が良いと思います。
10月中旬に伺いました。
2時間ほど滞在しました。
こんな素敵なところ、なんで今までこなかったんだろうと思いました。
これにカフェでも併設されてたら無敵かも、と思います。
松本バスターミナルからバスで15分くらい。
冠雪したての北アルプスも2階から望めました。
展示品もさることながら、建物、木々の茂る庭の佇まいに癒やされる素敵な空間。
今回は梅雨に濡れた木々の緑が印象的だった。
次はどの時季を選んで尋ねようかなど、と四季折々の魅力に触れたくなる場所。
中町の、ちきりやさんの丸山太郎さんのコレクションをご寄付されて頂き私たちの目の保養に、とっても素敵ですし、場所が、とってもいいです!二階の西窓からは、常念岳が!いいですよね❗
展示も多く、素晴らしい民芸館だと思います。
また来たいです。
丸山太郎コレクションだったこともあり、とても楽しく興味深いところだった。
お花がとてもきれいに生けられていて素敵だった。
民芸のまち、松本に息づく癒しの空間、それが松本民芸館と云われてます👌松本民芸館の一切、収集したコレクション、土地・建物を松本市に寄付したとパンフレットに書いて有りました😜パンフレットを読んでミニ知識を知ってから、この民芸館を見解すると寄付した丸山太郎氏の凄さが、ほんの少しだけ分かります👌本人の作品(卵殻貼柏盆)も展示してありました😆場所は美ヶ原温泉♨️の近くにあり、雑木林の庭・なまこ壁の蔵造りの建物が癒しの空間との事です💝💓松本市の中心から少し離れただけで、素敵な館に出会えました😍
庭の蝉や鳥たちの鳴き声さえも民芸館に溶け込むほど、素敵な場所に行ってでした!ぜひとも夏がオススメ。
日本国内のみならず、海外の民芸品も展示があります。
見る方それぞれの感性で楽しめる作品が数多く展示されています。
丸山太郎氏の言葉に心を動かされました。
色々なジャンルの資料が展示してあり撮影可能です。
スタッフの方も親切に対応してくれます。
懐かしさでいっぱいになりましたが海外の民芸品が混じって飾ってあってちょっと白けました。
静かでゆっくり観ることができます。
晴れていると2階から山並みが見えます。
門からの緑の木々となまこ壁が印象的です。
靴を脱いで上がります。
館内は写真撮影可能です。
展示品は駒場の日本民藝館の所蔵品と比べると見劣りしてしまいます。
長野県内の陶器が展示されています。
受付の方がとても感じよかったです。
ここは信州民芸の故郷です。
いやされる。
名前 |
松本民芸館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0263-33-1569 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土] 9:00~16:30 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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昔の人々は物資も限られた中で最大限の創意工夫と想像力を働かせ、厳しい生活の中にも潤いを求めたという歴史を感じます(飾られているものは凄く豪華なものばかりですが)。
今も昔も世界のあらゆる場所には感性鋭く器用な方々が常にいるものだなぁ、と人間の営みの軌跡をひしひしと感じました。
入場料の割に中身が濃かったです。