地味ですが、興味深い場所です!
案内の解説板を見ると、広大な遺跡であることが分かる。
街である。
縄文時代のイメージが変わった。
地味ですが、興味深い場所です!観光で来る場所ではないので、この地に呼ばれた方はぜひ!
環状列石はもちろん埋め戻されており、それは仕方ないが、何か示すものがほしいと思った。
標高も高く涼しいので夏でも林の中を歩くと気持ちよい。
20万個の石というのは想像するとすごい。
中央自動車道の道路工事の際に発見されて、その発掘調査の結果、貴重な縄文遺跡として一躍注目を浴びる事となった「阿久遺跡」の阿久(あきゅう)という地名の由来についての記述がありましたのでご紹介します。
''中世(室町初期)の「諏訪大明神画詞」に載っている諏訪大社上社の四度の御狩神事の最後の秋尾(あきを)のあきを,が訛ってあきゅう,と呼ばれるようになった。
四度の御狩神事とは、五月の「押立御狩神事」、六月の「御作田御狩神事」、七月の「御射山祭」そして、九月の「秋尾御狩神事」を言う。
''とあります。
出典: 諏訪信仰の発生と展開 P258〜259 山中謝肉祭へ(田中基),
歴史のロマン満載。
縄文時代を感じる。
香りが違う。
たまにボケ〜としにいくには向いてる場所です。
切り株に腰を下ろしたら、目の前にセルフィーが落ちていました。
スピリチュアルなものを感じます。
ひっそりと佇む遺跡。
不思議なところです。
ストーンヘンジみたいな並んだ石の柱はありません。
写真見てこの辺?とか言いながら歩きました。
縄文人すごい!
栗が拾えました。
栗ご飯を作りました。
まいうーでした。
栗が拾えました。
栗ご飯を作りました。
まいうーでした。
遺跡の名盤が無ければ田畑の中の林のような感じです。
林の樹木はクヌギのようなドングリが実る広葉樹です。
縄文時代の食材をイメージさせます。
中央道に近いので車が走る音が絶えず聞こえています。
林の中央部には木を切り開いて広場のようにした場所があります。
全体的に草も茂っていますが、歩きにくいようなことはありません。
名盤に書かれた説明文によると、中央道が遺跡に大きくかかっているようです。
遺跡を保存するために調査後に埋め戻して道路建設したようです。
後から知ったのですが原村の遺跡の出土品はこの遺跡の近くにある埋蔵文化財保管庫に保管されているとのことです。
確かに遺跡の駐車場の脇に倉庫のような建物がありましたが、それが保管庫だったようです。
名前 |
阿久遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-79-7930 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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ストーンサークルや住居跡は無い、発掘した物を収める資料館には事前申請必要。
でも気持ち良い林。