とても厳かな気分になります。
とても厳かな気分になります。
名前 |
壺井八幡社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/04nansin/02suwa/4099.htm |
評価 |
3.5 |
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壺井八幡社(つぼいはちまんしゃ)壺井八幡社は、山田新田草創当時、産土神として勧請された神社で、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)・大山祇命(おおやまづみのみこと)である。
現社殿は文政7年(1824年)、二代立川和四郎富昌によって建築された。
社殿は覆屋の中に三社あって、中央の社は向拝柱の間が75㎝の小社である。
左右の社は、これより更に小さい社である。
中央の社は、一間社流造りで屋根は杮葺である。
正面向拝に唐破風を付け、浜床上に階段をつけて縁をまわす。
胴羽目には唐獅子、脇障子には仙人、向拝柱の木鼻は唐獅子と象、このほか各所を彫刻で飾っている。
特に向拝の虹梁を松に鳩の彫刻をもって建築しているところは見事である。
他の二社にも、向拝柱の木鼻に唐獅子と象の彫刻がある。
壺井八幡三社は、覆屋の中にあるため比較的良く保存されている。
この建築を立川富昌が文政7年に請け負ったときの下絵が現在山田区に保管されている。
(茅野市教育委員会の説明板より)