上社の御射山御狩神事が行われる場所です。
諏訪大社 上社の摂社で御狩神事で参籠する穂屋が有ります。
とても静かな叢林の中に鎮座しています。
御射山社と書いて"みさやましゃ"だそうです^ ^旧参道跡から訪問しますと叢林左側が矢場(的矢場)弓矢に技術を競ったエリア、鳥居が有り矢場に沿って左側に進むと西宮社の小さな祠が鎮まります。
鳥居をくぐり進むと右側に相撲の旧諏訪三辻相撲土俵(土俵跡)が有り、まもなく拝殿が左手に有ります。
拝殿は覆屋で国常立社と御射山社の二つの本殿が鎮まります(人)御祭神は国常立命と建御名方命…他に大己貴命と高志沼河姫命もお祀りされているそうです。
覆屋に向かい合うところに6本ほどに囲まれた祓所があるのですがこの位置がとても清浄です。
手水石という大きな水盤が素晴らしく一種の磐座だと思いました^ ^御射山社の覆屋の右にあるのは神楽殿で屋根に柱だけの建物です。
手水石を挟んで覆屋が左側、穂屋が右側に位置します。
穂屋も神事以外は床も上げられています。
穂屋の前に初代大祝有員廟、神功皇后社、子安社、磯並社、大御四盦社とさらに右側奥に三輪社が鎮座。
手水石から舗装道に上がったところには浅間社が有ります。
浅間山にお参りすると富士山を拝する向きになるでしょう^ ^とても良い氣の集まる神域です。
他のコメントに元宮は八島湿原とありますが、下社と上社は対になっているので少し違います。
詳しくは『八ヶ岳原人』さんのブログ内に解説ありますが、正確には富士見の御射山社は入笠湿原信仰から来るみたいです。
なので元宮は、入笠山に有るというのが妥当かもしれないです。
時は悪いです。
古い歴史のある神社。
もとは、霧ヶ峰の八島ヶ原湿原そばにあった。
人気はほとんどなく、一人で静かに散歩するにはうってつけ。
神社自体は清々しく広く、とても気持ちが清められる神聖な空気を感じられる場所ですですが手前のプレハブの建物の女性に死ぬほど怒鳴られて、それ以来神社に行けなくなりました、残念です。
神秘的で歴史を感じられる。
静かで林の中安らぐよ。
上社の御射山御狩神事が行われる場所です。
高速を降りて横道を曲がり参道を登ってくると最後で少し下って窪地に降りる感じになりますので変だなと思ってましたが、中世までは今の裏面にあたる八ヶ岳方面が表参道だったとの旨。
敷地も倍以上の広さを持っていた事は看板の説明からも伺い知れます。
今は周辺が開墾されていて拓けていますが、御狩神事が行われるぐらいなので往古は鬱蒼とした森が広がる原野だったのでしょうか。
朝早く行きましたが誰もいない神域に朝日が中央にスポットライトのように差し込んでいてそこだけ空気が違う神聖な場所でした。
横に清流も流れています。
名前 |
御射山社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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数え二歳の此れからの健康を祈願し執り行われる「原山様」諏訪地方の古くからの風習です。