米軍機による空襲に遭遇しながら九死に一生を得た古田...
筑摩書房の創立者の出版ポリシー、歴史が感じられる記念館で地元の方のボランティアで施設管理が維持されています。
昭和20年8月5日、米軍機による空襲に遭遇しながら九死に一生を得た古田が残した「血染めの原稿(ただしレプリカ)」が展示してある。
小野駅から散策気分で小野神社とあわせて訪ねるのにちょうどよい場所。
注意点は土日祝日のみ開館であること。
HPでは年末年始12/29~1/3も閉館であると事前に調べておいたのに、1/7日曜日に行ったら閉館。
2018年3/2まで臨時休館期間と入口に掲示しており見学できなかった。
旅行者としては現地に掲示するより前にHPにお知らせをのせてほしかった…。
というわけで評価の3は評価できなかったという意味で3。
HPで我慢しよう。
塩尻出身の功労者・筑摩書房を創立した古田晁(ふるたあきら)を記念した歴史館。
土・日・祝しか開いていないのはもったいないが、無料はありがたい。
塩尻を訪れた際にはぜひ一度は立ち寄りたい場所。
名前 |
古田晁記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-46-2922 |
住所 |
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営業時間 |
[土日] 9:00~16:30 [月火水木金] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
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北小野で私は旧街道西脇に「古田晁記念館」を見つけました。
古田晁氏は、良質の文学書や学術書を刊行してきた出版社、筑摩書房の創立者です。
北小野は筑摩郡でしから、古田氏はその地名を出版社名に使ったのでしょう。
氏の誠実で良心的な出版・編集姿勢を慕って多くの学者や文化人が集った生家の土蔵と庭園、母屋が塩尻市に寄贈され、この記念館が創立されたそうです。
北小野は信州でも住民の知的・文化的水準が高いところです。