清志郎ファンなら、一度は訪れたい場所?
RCサクセションの歌で一躍聖地になったたまらん坂。
国立市と国分寺市に跨がる坂で「たまらん」と思うほど急坂ではなく、なだらかで長い坂道です。
毎年恒例ですが、ここを訪れてしまう。
数日前は花も無かったのですが、誰かが供えてくれたようです。
もうたまらんと口走ったことから名づけられたそうです。
普通の坂です。
が、忌野清志郎がこの付近に住んでいて、歌にも歌われています。
🎶多摩蘭坂を登りきる手前の、坂の途中の家を借りて住んでる〜 ♪ RC successionの名曲「多摩蘭坂」。
かつて、king of rock、日本の有名なロックンローラー、忌野清志郎が売れない時代に、この坂の近くに住んで居ました。
RC サクセションや忌野清志郎が好きな人にとっては聖地となっていて、2009年に清志郎が亡くなってからは、命日の5月2日には毎年沢山の花が飾られます。
忌野清志郎の聖地。
近くの墓石のような石柱は「巡礼供養塔」です。
さらにその少し先に「白明坂」の説明板があります。
2020/5/2の写真です。
多摩蘭坂が今もある、というだけで救われています。
(以下、坂標より)この坂は、国立から国分寺に通ずる街道途中の国分寺市境にあたります。
大正時代国立学園都市開発の際、国立と国分寺をつなぐ道路をつくるために、段丘を切り開いてできた坂です。
諸説もありますが、一橋大学の学生が「たまらん、たまらん」といって上ったとか、大八車やリヤカーをひく人が、「こんな坂いやだ、たまらん」といったことからこの名がついたと言われています。
当字で「多摩蘭坂」とも書きます。
何があるというわけじゃないが、たまらない···
寄り道。
ロックンロールショー。
の帰り。
なんとなく。
一度は行っておきたかった「多摩蘭坂」、途中でメゲるといけないので、スタ丼食べてエネルギー充填して見参です。
思ったほど長くもなく、キツくもない緩やかな坂道にちょっと拍子抜け。
それでも「聖地」ですから、標柱に合掌してきました。
標柱は、国立駅方面から来ると、ちょっと坂を登った坂道半ばにあります。
忌野清志郎でお馴染みの坂ですが、2000年代に道路の拡張や開削されたのか、かつての石垣などは撤去され昔の雰囲気は残っていません。
古い石垣が少々あるのですが、それが当時の物かは確認できませんでした。
ここから北側に伸びる坂は、新田義貞に所以のある「白明坂」の候補地のひとつで、国分寺内藤アパート沿いの歩道に説明看板があります。
歴史好きに方は、もう一つの新府中街道沿いの「白明坂」も合わせて見学するのも良いでしょう。
東京商科大学の学生があまりの急坂に対して、タマラン とくちばしった事が名前の由来。
忌野清志郎がこの坂の界隈に下宿していたので、多摩蘭坂という曲を発表。
ふだん、買い物に行く時に通る道であらためて見ることすくない。
清志郎の命日付近に行くと良い。
ある日バンドを作成しよう。
(泣)
忌野清志郎でお馴染みの坂ですが、2000年代に道路の拡張や開削されたのか、かつての石垣などは残っておらず昔の雰囲気は残っていません。
それらしい石垣が少しはあるのですが、それが当時の物かは確認できませんでした。
清志郎ファンなら、一度は訪れたい場所👍🏻
名前 |
たまらん坂標柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.9 |
RCサクセションで歌われた『多摩蘭坂』JR中央線国立駅から徒歩15分くらい。