駐車場がないしなかなかハードコアな道なので登り口か...
関所建屋がポツリとあり、いたって地味ですが、ここからの景色は最高です。
こちらの140号線は道幅が狭く何気に対向車が来ますのでご注意を。
1時間ほどボーっとしてましたが、その間に通り過ぎた車は2台だけ。
あとは大自然の中、耳を澄ませば鳥の鳴き声以外は全く音のない世界でした。
クルマで行きましたが、止められる場所は栃本関所脇のT字路だけかと。
1台が限界でしょうか…。
山梨県から、雁坂トンネルを経て、旧140号線に、関所跡は有りました。
敷地内は、鎖がしてあり入るのを遠慮しまして、道から見させて頂きました。
復元らしく、結構立派に作られていましたね。
国道140号を三峰神社の方に進み、ダムを直進します。
更に湖の脇を走る道との分かれ道を山側に登るように進みます。
途中狭くすれ違いが大変な場所もあります。
栃本地区住民のコミュニティバスも通るので注意が必要です。
栃本関所がある辺りが1番高く展望も良いのですが、車を停める場所がありません…。
通過しながら、写真を撮る一瞬になるかも…。
けど、澄んだ空域と景色の良さは素晴らしいです✨関所跡には入れません。
外から見るだけで、敷地内は立入禁止です。
かつての交通の要所としての歴史が偲ばれる建物です。
地味ですがロケーションはとても良い場所です。
晴れてる日に来れば景色に感動すると思います。
400mくらい離れたところにトイレの駐車場があります。
意外と車がよく通るのでアクセスには気をつけてください。
景色が滅茶苦茶綺麗ですが、駐車場がないしなかなかハードコアな道なので登り口から出てるバスに乗って行った方がいいです。
2021/6/25建屋内には入れませんが、建屋外観はもとより関所という意味、はたまたその歴史や立地を考えますと何か悲哀に似た感情を覚えます。
栃本関は甲斐武田氏の創設と伝わるがやはり本格的な任を担ったのは江戸開幕以来でしょう。
幕府は何よりも「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まりました。
中山道と甲州街道に挟まれた秩父往還の警備をこの関所が固めたのでした。
二重の検問を設けるなど厳重さが伺いしれます。
そして何よりも驚くのは周囲の急峻な渓谷であります。
わざわざこの場所を通らねばならなかった人達、或いは、命懸けで関所をすり抜けようとした人達の境遇を想像するに、なにか切ないものを感じざるを得ない。
ここはそんな場所です。
駐車場、トイレは舗装道路を東へ約400m下った場所にあります。
秩父往還の最奥とも言える栃本集落は古くは往来する旅人を取り締まる関所があった場所。
その関所は現在も建物が現存していて国の史跡となっています。
荒川上流の深く削られたV字の谷に住宅がへばりついている様はまさに山岳集落の典型。
暮らすには色々と不便な点があると思いますが、非常に美しい集落です。
昔は内覧できたのですが、今はできません。
ですが関所からの景色は四季を通して素晴らしく、一見の価値有りです。
せっかく残っているのに、管理がされてなくて駐車場がないので止めるのに苦労します。
斜面に貼り付いてる様な家並みが素敵でした。
見事な山岳集落の景色が広がっています。
静かで良いところです。
観光客がこなく整備もいまいち。
山の中のひっそりとした関所です。
埼玉県民でありながら、埼玉に関所跡があったとは…しかも、こんな道があったとは…バイクのツーリングには最高です。
幅員が狭いので、車はちょっと厳しいかも。
バイクツーリングで立ち寄りました!景色がいいです。
戦国時代に武田信玄が設置したと言われる関所跡。
眺めの良い所ですが、関跡前の道幅は狭いです。
(住所)埼玉県秩父市大滝1623番地(電車→バスで)秩父鉄道(三峰口駅)から西武観光バスで30分(秩父湖行き)。
(バスで)バス停秩父湖からバスで15分(川又行き乗換)栃本関所跡から。
「古き良き日本」を感じられる集落です。
自分が行った時は曇天でしたが、そのお陰で集落全体に白いモヤが掛かっており、神秘的な光景が見られました。
「天空の町」と揶揄されるだけ有ると思います。
ここの集落は畑仕事や、日常生活用品の売買で生計を立てている方が多い様ですね。
(私が行ったときは、店が全て閉まっていましたが、焼畑農業を家族で行う農家にお会いしました。
)非常に閑静な集落なので、観光の際は静かに行う事を心掛けたいです。
奥深い山の中に昔の街道と関所があります。
東日本のマチピチュと言われるその景色も最高です。
秩父方面をドライブしてる時に偶然に通りかかり、後日気になって再訪しました。
つげ義春マンガの世界にトリップしたような気持ちになり非常に心地よい空間を堪能しました。
日本人のワビサビに強く訴えてくるモノがあると思います。
以前は民宿が数件あった様ですが今は営業されていないようで少々残念ですが、集落の秩父よりに公衆トイレのある駐車スペースや道路が広くなっているところがあるので其所に車を停めて歩いて散策しました。
この集落の道路は国道とはいえすれ違い困難なレベルの幅員しかない道路です。
地元の人々に迷惑が掛からないように訪問することを心がけたいものです。
好きです。
この感じ。
2014年4月に訪問。
栃本関跡の手前(東)500mほどのところにトイレが併設された数台分の駐車スペースがあり、そこに車を停めて歩くことになります。
車を降りると鶯の大合唱・・・まだ練習を始めたばかりの鶯たちの声に囃されるように歩くと、急斜面が広がる村落に出ました。
急です。
転がったらとまらないくらいの急傾斜の向こうに、山梨との国境の稜線が見えました。
今でははるか下を長大なトンネルで抜けられるようになりましたが、有名な雁坂峠です。
江戸(関東平野)から西に抜ける甲州街道と中山道の中間地点にあたる秩父往還の要だったところです。
栃本関自体は敷地に入ることも出来ず、前を通過しただけに終わりました。
しかし、少し先には見事な古民家が斜面と道路の狭間に細長く建っていました。
結局、栃本関近辺を1時間半ほどゆっくり歩き周りました。
急傾斜の村落で、桜と梅と菜の花とウグイスの大競演に出会えました。
めったにないほどの美しい春に会えたような気がしました。
山肌に張り付いた集落にあります。
中が見れないのが残念でした。
往時の歴史を感じさせる街道です。
心なごむ風景が素敵で、年に何度か立ち寄ります近くには、栃本関跡と日本の道100選のプレートがあります。
名前 |
栃本関所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ
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秩父から甲府へ抜けるツーリング中に立ち寄りました。
江戸期の関所跡のようで、建物などが綺麗に保存されています。
特に観光用の施設などは無く、建物の中に入ることも出来ませんが、山奥の、それもここまで来る長い道程から実感できるとんでもない山奥の、ひっそり建つ関所の雰囲気は感じことが出来ました。
また、国道を挟んで反対側に道路がポコっと谷側に出っ張った様なところがあり、そこから急峻な斜面に広がる集落を良く見渡すことが出来ます。