参籠に関する資料を展示してあります。
2024.7【入館料】300円館内は撮影禁止。
三峯神社の歴史や信仰のほか、秩父宮家の御下賜品も展示されています。
メインはやはりオイヌサマことニホンオオカミになるのかと思います。
劣化防止のため、ニホンオオカミの毛皮を展示されている場所はめちゃくちゃ暗いです。
ちなみに、入口入ってすぐの場所にオオカミの剥製がどーんと飾られているのですが、あれはタイリクオオカミなので勘違いがおこりそうでどうなのかな?と思いました。
不明なことが多いニホンオオカミですが、サイズは頭胴長95 ~ 144㎝とされているのでタイリクオオカミ程のサイズはないはずです。
【設立経緯】当初、秩父宮訪問を記念して、秩父宮殿下台臨記念館の一室に宮家下賜品と社蔵文化財を展示した三峯宝物館を1947(昭和22)年に設立したが、建築構造上の理由から5年ほどで閉館した。
その後、1964(昭和39)年の本殿解体復元工事を契機に改めて宝物館再建が企画され、当時の広瀬和俊宮司が中心となり社会の要請と神社の目的に適う博物館として、1976(昭和51)年に現在の「秩父宮記念三峯山博物館」が完成し、1977年より一般公開が開始された。
展示室・収蔵室のほかに、学芸研究室等も備えている。
現在、学芸員資格をもつ神職が運営を兼務している。
主として三峯講の人たちの登拝、参籠に関する資料を展示してあります。
三峯神社の神の使い、いわゆる御眷属はオオカミで、一般にオイヌサマと称されています。
山里では猪鹿よけ、町や村では火防・盗賊よけの霊験が語られ、信州・甲州、また関東の村や町、それに江戸の町人たちがオイヌサマの霊験を信じ、講社を組織してこのお山に登拝しました。
江戸からの三峯登拝路のひとつを名所案内記風にまとめた「三峰山詣」(天保6年)、諸国代参帳、饗応記録帳、講社登拝記録をはじめ山内の様子を書き綴った「日鑑」、また講社の人たちが山上参籠の折に飲みくらべをした「東海道五十三次蒔絵盃」などを展示。
昔からお山にいた狼さんたちの痕跡や、三峯神社ご眷属信仰の昔の御札の展示、修験道仏教寺院であった時代の歓喜天、大日如来、役小角像など、三峯神社の歴史と変遷、連山の中のどの位置にあるのか?などもわかり素晴らしい学びになります。
館内は土足厳禁、スリッパ着用で、撮影禁止です。
気をつけて拝観しましょう(^o^)
休館日でした。
2021年4月の2日。
2度目の三峰神社参拝でした。
まずは重要な事を先にまとまめます。
・朝早く行くと空いていて参拝しやすい・ただし、霧がかかっていて車で行くと前が見えない・4月なら路面凍結の心配はほぼない・スニーカー推奨・日帰り温泉は休止中前回初めての参拝の時に、三峰神社に車で向かって平日だというのに片道4時間以上かかって失敗を活かして、今回は6時30分に出発。
お陰で約3時間後の9時30分ごろに到着。
時間が早いせいか、駐車場もスカスカで参拝客もまばらでしたが、最後の山道が霧で2〜3m先くらいしか見えませんでした。
写真では伝わらないかもしれませんが、全然見えないくらいしか霧が深かったです。
まるで火サス。
路面凍結注意の看板はあるものの、心配は無用です。
4月なら普通のタイヤで問題ありません。
ただし前日と当日の気温のチェックはしておきましょう!日帰り温泉は相変わらず中止していますので、長旅の疲れを癒すなら近くの温泉を予定に入れときましょう。
ボクは大滝温泉に浸かろうと思いましたが、まさかのポンプ交換工事で臨時休業でした・・・。
雨の三峰神社。
秋は綺麗だと思いますよ。
お犬様(ニホンオオカミ)の毛皮が展示してあります。
この場所が大好き(原文)Love this place
ニホンオオカミの展示があります結構大きくて驚きますね何故絶滅まで追い込んだのか、昔の人は…館内は床が滑りやすいのでご注意を。
境内にある。
三峯神社の境内にある博物館。
神仏混淆時代の仏像などもあった。
決して大きな博物館ではないが、居心地は良かった。
勉強になります。
修復中ではいれませんでした。
平29年4月23日現在。
修復中ではいれませんでした。
平29年4月23日現在。
とても神秘的な所です。
名前 |
秩父宮記念三峯神社博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-55-0241 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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オオカミ関連を見たく訪問しました。
他の方が書いていますが入場料300円、館内撮影禁止です。
スリッパに履き替えて入館します。
で、当日眼鏡を車に忘れて行ってしまい説明が書いてあるボードが読めませんでした。
しくしく・・・リベンジにまた行こう、そうしよう。