家康公の御神体を密かにこちらに奉納。
戊辰戦争で家康の御神体を一時的に疎開した社殿です。
近所の旅館に泊まったので、フラット立ち寄りました。
歴史などは全く知らず見ました。
長い階段を登ると二頭の獅子?がお出迎え。
景色がとても良いです。
東照宮??と思った方は調べてみてください。
興味深い歴史があります。
こじんまりとしてますが、地域の方が大切に整備しておられます。
正門、入り口のインパクトに比べ、本堂は、社がぽつんとある東照宮。
ただ、だからこそか、空間が神秘的に感じることができた。
旧幕府軍と新政府軍が戦った戊辰戦争が日光の地にも及び、いよいよ日光東照宮も危うくなってきたかと思われるとき、日光東照宮の御神体が遷座することになる。
幕府軍は会津藩まで御神体を移そうと画策し、夜間に日光山を出立し、小真名子山と女峰山の間の富士見峠を抜け栗山の野門に至るが、会津藩も落城の危機に瀕し、野門の小栗久右衛門に御神体の安全を命じた。
安全が図られるまで御神体を安置した地が現在の栗山東照宮に当たる。
毎年10月に開帳が行われ、家康像、そして太郎山、男体山、女峰山の神(像になっているので本地垂迹説で言う阿弥陀如来、馬頭観音、千手観音か?)がお披露目される。
ずっと前から来てみたい所でした本殿から見える山々が綺麗です。
東照宮としては小さな祠がぽつんと建っています。
周りはきれいに掃き清められていて、地元の方々に護られています。
凄いことです。
入口は大きな鳥居栗山東照宮は人の手が余り入っていないようです。
しかし、神聖な空気がありました。
とても神秘的な場所でした。
小さな祠があります。
明治初期戊辰戦争の時に政府軍から、家康の御神体を守るために当初は会津に運ぶ予定であったが、すでに会津が攻撃されていたので、急きょこの地で守られる事になったようです。
古めかしい小さな祠です。
苔むしていて、瀧くんの声で《ここから先は、あの世。
》って、あのセリフが聞こえた気がしました。
階段の横には朽ちた民家が有り雰囲気を醸し出してくれます。
階段の上から見下ろすと“君の名は”のラストシーンを思い起こす景色が!(u003e_u003c)ゞ
戊辰戦争時、官軍により日光東照宮が破壊されることを危惧した旧幕府軍が御神体を持ち出し、栗山で守ったという伝説があります。
名前 |
栗山東照宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0288-97-1204 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75484 |
評価 |
3.6 |
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幕末の頃、日光東照宮で官軍との戦いになるというので、家康公の御神体を密かにこちらに奉納。
その為、日光東照宮には家康公の御神体はありません。