栗山で守ったという伝説があります。
旧幕府軍と新政府軍が戦った戊辰戦争が日光の地にも及び、いよいよ日光東照宮も危うくなってきたかと思われるとき、日光東照宮の御神体が遷座することになる。
幕府軍は会津藩まで御神体を移そうと画策し、夜間に日光山を出立し、小真名子山と女峰山の間の富士見峠を抜け栗山の野門に至るが、会津藩も落城の危機に瀕し、野門の小栗久右衛門に御神体の安全を命じた。
安全が図られるまで御神体を安置した地が現在の栗山東照宮に当たる。
毎年10月に開帳が行われ、家康像、そして太郎山、男体山、女峰山の神(像になっているので本地垂迹説で言う阿弥陀如来、馬頭観音、千手観音か?)がお披露目される。
明治初期戊辰戦争の時に政府軍から、家康の御神体を守るために当初は会津に運ぶ予定であったが、すでに会津が攻撃されていたので、急きょこの地で守られる事になったようです。
古めかしい小さな祠です。
苔むしていて、瀧くんの声で《ここから先は、あの世。
》って、あのセリフが聞こえた気がしました。
階段の横には朽ちた民家が有り雰囲気を醸し出してくれます。
階段の上から見下ろすと“君の名は”のラストシーンを思い起こす景色が!(u003e_u003c)ゞ
名前 |
栗山東照宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0288-97-1204 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75484 |
評価 |
3.7 |
東照宮??と思った方は調べてみてください。
興味深い歴史があります。
こじんまりとしてますが、地域の方が大切に整備しておられます。