長野市松代町から新地蔵峠を越えて上田市真田町に至る...
なんとなく車で走って素通りしようとしたら、こちらの神社が目に入りUターンして寄りましたあまり詳しいことが分かりませんでしたが歴史のある神社のようです。
長野市松代町から新地蔵峠を越えて上田市真田町に至る県道35号の傍らに誉田足玉神社がある。
天安元年(857)の創祀と伝え、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)の3柱。
佐久間象山も詣でたと伝えている。
ケヤキは拝殿の手前、広場の端に立っている。
縦に半割にされ、中をくり抜かれて皮だけ残ったような姿だ。
さらに地上4mほどで横に切られ、多分あたりを睥睨していたであろう勝者の勢いはまったく失われてしまった。
しかし、この木は諦めていない。
周囲の木から見下ろされ、皮1枚になっても、切断面から新しい枝を伸ばし、葉をつけている。
生き続けることは、何かきっと良い意志が導いている所業なんだ。
そんなことを思った。
名前 |
譽田足玉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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拝殿の裏に石段がありその少し上に本殿があります。
境内の大欅良いですね。
本殿にも良い彫刻があります。
参拝の折には見学をされると良いです。
覆い屋の格子は間隔がありますので見やすいと思います。