元は、源氏縁の八幡大明神(男山八幡…山崎)だったそ...
安良居(あらい)神社。
鳥居には「八幡宮」の額が掲げられ(今の名称になる前は八幡神社と呼ばれていた)源氏との関わりが強く、木曽義仲公が依田城館に逗留中に源氏の氏神である八幡大菩薩を祀り創建したと云われているが、その前から上丸子区の氏神として祀られていた。
その後焼失してしまった。
現在の本殿や拝殿は江戸時代末期の建築で諏訪の宮大工立川流2代目和四郎富昌(とみまさ)が手掛けたものとのこと。
境内には、明治45年に丸子中央小学校付近から移築された諏訪社、蚕影社がある。
依田川岸を少しあがった斜面上にある静かで落ち着いた神社です。
駐車場あり。
今の拝殿は明治時代に完成。
最近、軽くて丈夫な銅葺きになりました。
普段拝見できない奥の本殿は、江戸時代末期のもので、諏訪立川流の立川和四郎冨昌による彫刻(宮彫)が美しく、縁起物の牡丹や鶉(うずら)、鶴に乗る仙人、獏や龍など建物のあらゆるところに施されています。
流水や雲は今にも何処かに流れ出しそうです。
脇障子の部分には、地域によっては妖怪扱いされている「手長足長」の宮彫があり、優しくユーモラスな表情です。
元々、八幡社だったのが(今も地元では八幡様と呼ぶ人がいます)、明治になって安良居神社に改名されました(社のある地名「上丸子字荒井」のあて字と思います)。
歴史はかなり古いのですが、戦で焼けてしまった過去から、記録は少ないです。
それでも、木曽義仲が必勝祈願して笠懸を奉納、その矢の鏃(やじり)が保管されているなど、注目すべき事柄の多い神社だと思います。
昨日11月23日に参拝に行きました。
事前に総代の方に見学の連絡をして行きましたので、本殿を見学させて頂きました。
普段は本殿の公開はしていませんので見ることは出来ません。
総代の方3名とお話しをしながら本殿の説明をして頂きました。
令和3年の4月には神社の修復に入る予定なので春祭りの公開は出来ないそうです。
今は修復には大変な金額がかかり容易ではないとの事でした。
本殿脇障子の手長・足長神は珍しい彫刻でこういった彫刻は他に山梨県に1社あるだけの大変貴重なものだそうです。
総代の方々には忙しい中説明をして頂き有難うございました。
参拝するにあたり玉串料を奉納させて頂きました。
木曽義仲所縁の神社で、元は、源氏縁の八幡大明神(男山八幡…山崎)だったそうです。
丸子公園にある神社で上田市の有形文化財になってるようです。
長野県上田市丸子の丸子公園にある立派な神社です!!
依田川を見下ろす丸子公園内にあり、木曽義仲に縁のある神社と言われています。
こちらは近隣地域にあたる上丸子区の氏神で、宮司が常駐する一般的な神社とは異なり普段は人も少なく静かですが、春の桜の頃に地元自治会により開催される春祭りには、子供と親が訪れて賑やかな1日になります。
1183年に木曽義仲がこの地を訪れたとき、源氏が武神として信奉していた八幡大菩薩を祀ったのがこの神社の始まりだそうです。
そのため、かつては八幡神社とも呼ばれていたとのことです。
現在の拝殿と本殿は江戸期に造られたものです。
貴重な彫刻が施された神社を末永く後世に伝えたい!
丸子公園の中にあります。
建物の痛みがひどく近々大修理の予定。
上丸子区の3自治会に一軒当たり5万円の寄付要請がありました。
それでも足りないそうです。
丸子城安良居神社は元々は丸子城安良館跡であった場所に鎮座している神社である。
名前 |
安良居神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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