軽井沢タリアセンに接した場所に移築した有島武郎の別...
昨年の秋、タリアセン近くに滞在して、カフェマニアの友人が行ってみたいというので、3回目うかがいました。
店名の小説、たまに読み返しています。
雰囲気抜群のカフェです。
^_^
深煎りコーヒーが美味い。
苦くない!ブラックコーヒーがあまり得意ではないけどマスターの淹れ方が美味いのか後味スッキリで飲みやすい。
一見こわそうなマスターは笑顔がかわいい。
タリアセンに来て、一休みの時間があれば寄るのもいいかも。
テラス席気持ちいいですよ。
素晴らしいカフェです!☕バスに乗りにバス停に来たら、横にありました。
バスを1本見送って入りました(2時間)。
建物も景色も家具や小物まで、雰囲気は最高。
凄く落ち着きます。
コーヒーもケーキも美味しかったです✨
火曜日の11:30頃行きましたが閉まっていました😱大正時代の建物らしいです。
すぐ側にバス停がありました。
駐車場はタリアセンのを使用できます。
平日は無料でしたが、週末は分かりません。
また機会があれば寄るかもしれません。
シックな建物と、美味しいドリンク、優しいマスターに癒されます。
軽井沢タリアセンに接した場所に移築した有島武郎の別荘1階にある喫茶店(カフェと言うよりも喫茶店)。
年配のご夫婦(?)2人で営業している落ち着いた店で、BGMも無く、鳥の囀りが良いアクセントとなっている。
ドリップで1杯取りで淹れる珈琲は少し苦味の強い大人の味わい。
遅い時間に入店したので売切れていたが、自家製スコーンも人気らしい。
軽井沢タリアセンの隣の静かなカフェです。
私はここがとても好きで、毎年訪れたいと思っています。
ゆっくりした時がここにはある。
非常に雰囲気の良いカフェ、大正当時の建物でゆったりした時間を過ごせる。
バス停近くに有るのでバス待ちのついでに入ると良い時間を過ごせるかもしれない。
有島武郎の別荘だそうです。
文学に触れることができます。
とても静かです。
落ち着いてお茶をするのにはとてもいいです。
元は有島武郎が「婦人公論」女性記者、波多野秋子と大正12年6月8日(1923年)別荘の応接間で情死して有名になった「浄月庵」です。
武郎は家族宛に二通の遺書を残しました。
「母上、行光、敏行、行三 宛今日母上と行三とにはお会ひしましたが他の二人には会ひかねました。
私には却(かえ)って夫(そ)れがよかったかも知れません。
三児よ、父は出来る丈(だけ)の力で闘つてきたよ。
かうした行為が異常な行為であるのは心得てゐます。
皆さんの怒りと悲しみを感じないではありません。
けれども仕方がありません。
如何(どう)闘つても私はこの運命からのがれることが出来なくなつたのですから。
私は心からのよろこびを以てその運命に近づいてゆくのですから。
凡(すべ)てを許して下さい。
皆さんの悲しみが皆さんを傷つけないやう。
皆さんが弟妹達の親切な手によつて早くその傷から立直るやう。
只(ただ)そればかりを祈ります。
かかる決心が来るまで私は皆さんをどれ程愛したか。
(六月八日汽車中にて)」「弟妹諸君長いよい共和の生活に存分私を与(あず)からせてくれたのを喜びます。
暖かい思出ばかりが残つてゐます。
あき子と愛し合つてから私は生れてはじめて本当の生命につきあたりました。
段々暗らくなりつつあつた人生観が一時に光明にかがやきました。
それで十分。
私のあなた方に告げ得る喜びは死が下界の圧迫によって寸毫(すんごう)も従(したが)はされてゐないといふことです。
私達は最も自由に歓喜して死を迎へるのです。
軽井沢に列車が到着せんとする今も私達は笑ひながら楽しく語り合つてゐます。
如何(どう)か暫(しばら)く私達を世の習慣から引放して考へて下さい。
唯(ただ)母上と三児の上を思ふとき涙ぐみます。
三児は仲のよい三人です。
三人で仲よくしてゐなければ寂しくてたまらない者共です。
向後(こうご)も三人がどうかして常に一緒にあり得るやう、さうしてあなた方の愛に浴することが出来るやう合力(ごうりき)して下さい。
親愛な甥や姪にも私の渝(かわ)らざる好意を伝へて下さい。
あなた方凡ての上にいつでもよい世界が開けてゐるやう。
(六月八日夜列車中)」元々別荘「浄月庵」は旧三笠ホテル近くにあり、今は「有島武郎終焉地」の碑があります。
有名な足助素一と森本厚吉 宛の遺書に関しては、Google mapの「有島武郎終焉地碑/チルダへの友情の碑」のクチコミを御覧下さい。
2017年6月に訪問しました。
有島武郎山荘「浄月庵」1階にあるライブラリーカフェ。
落ち着いた雰囲気が素敵です。
設置されてる本棚から自由に本が読めます。
店名にもなっている『一房の葡萄』の復刻版もありました。
頼んだのは、レアチーズケーキとアイスコーヒー。
アイスコーヒーはシナモンの香りがふんわりします。
冬季は休業されるようですので、行かれる前に確認された方がよいと思います。
秋の静な日に、スコーンと紅茶を頂きました。
丁寧に入れられた紅茶が印象に残っています。
また行きたいです。
喫茶室は月曜以外にお休みの日もあるので確認して行ったほうが良いようです。
2017年6月13日(火曜日)の営業時間は、15時30分までの様です。
4月9日(日)に訪れたが、カフェは休み。
移築保存された有島武郎の別荘、「浄月庵」の1階にあるカフェ。
店名はもちろん有島武郎の代表作が由来だろう。
2階は展示スペースになっており軽井沢高原文庫のチケットを持っていれば自由に見学できる。
600円ほどでオリジナルブレンドのコーヒーを飲める。
私は注文しなかったが、自家製のスコーンも売りらしい。
店内は落ち着いた雰囲気でのんびりできる。
テラス席もあり自然に囲まれながらゆったりと飲む深煎りコーヒーは絶品。
軽井沢高原文庫や周辺の美術館などに来たらぜひ寄りたい喫茶店。
名前 |
一房の葡萄 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0267-45-1175 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木金土日] 10:00~17:00 [水] 定休日 |
関連サイト |
https://ja-jp.facebook.com/people/%E4%B8%80%E6%88%BF%E3%81%AE%E8%91%A1%E8%90%84/100066380636596/ |
評価 |
4.4 |
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落ち着いた雰囲気の小さなカフェでした。
テラス席でアイスミルクコーヒーを頂きました。