名前 |
小松神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
旧村社。
御祭神:軻遇突智命(かぐつち)。
創建:年代不詳(室町時代以前)。
資料によると、当社は古くは火宮明神(ひのみやみょうじん)と呼ばれていたが、天文年間(1532-55年)に上州平井城主上杉憲政の臣、小松大膳がこの地に一時的に身を寄せた時に、高祖の平重盛卿(小松公)を合祀し、社号を「小松神社」と改めたそうです。
創建は永禄二年(1559年)九月で、寛保二年(1742年)に洪水にあい同年九月に今の地に遷座したという『群村誌』説と、『児玉郡誌』では伏見天皇の御宇正慶元年(1322年)九月という説、拝殿に掛かる由緒書には正応元戌子年(1288年)九月創立小波間(こはま)村という説があるらしいです。
とあります。
「小松神社茅の輪くぐり」(町指定無形民俗文化財)が、700年ほど前(室町時代初期)に始められたと伝えられていることから、室町時代初期以前の創建説にその可能性が感じられます。
暑い夏を迎えるにあたっての厄除け神事として、現在では新暦によって7月31日の祭日に行われ、夕暮れとともに多くの人びとが無病息災を祈りこの輪をくぐるとのことです。
神川ゆ~ゆ~ランドのすぐ手前(東)にある、鎮守の森です。