これは3面の岩壁に囲まれた小さくても美しい空間です...
町内の氏神でのんびりした時間が流れてます。
静鉄狐ケ崎駅沿いにある神社ここが本当はすごい!毛利元就の次男元春が養子に行った先の安芸の吉川家は、ここ駿河の吉川から出ていた!
説明書よりーーー吉川八幡神社の由来御祭神誉田別命(第十五代応神天皇)この神社はこの地の豪族であった吉川氏の氏神であります。
当時の吉川館は字舟戸旧番九五〇番地にあって、その乾(北西) の方角に祀ってあったものを現在地に遷宮したものです。
正和二年(一三一三年)吉川経高が安芸の国の大朝本荘(現広島県山県郡大朝町) の地頭職に補せられ、その地に赴くとき、この社を本社として、この地に残し赴任の地にも分社をつくられ敬神の誠をつくされました。
吉川本家が周防の国、岩国に移ってから後は江戸へ参勤交代の時、東海道を上下する度に藩主は必ず輿を降りて供を具して参詣せられ、その際必ず豆銀を賽したものだと言われています。
また吉川の八幡神社の修繕及び建て替え等の費用はほとんど全部吉川本家にて寄進したことが古文書にて明らかであります。
明治二十二年には東海道本線の建設によって線路が境内を貫通するため削り取られ、往時の境内の三分の二を失ってしまいました。
昭和三年には拝殿が新築され、本殿の覆いの改築も行われたと有度郷土史には記されていますが、それらの建物も太平洋戦争当時の昭和二十年七月六日の払暁、米国軍の焼夷弾攻撃を受けて灰儘に帰してしまいました。
昭和二十二年九月、区民よりの寄付をもって本殿の造営がなされて現在に至っています。
平成五年皇太子御成婚記念事業平成五年十二月吉日奉納 神社総代栗田錦三 吉川哲男滝勘司 奥山隆。
長い歴史ある神社!珍しい狛犬!
名前 |
吉川八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4405091 |
評価 |
4.0 |
これは3面の岩壁に囲まれた小さくても美しい空間です。
2つは狭くて静かな歩行者用通路で、3つ目は住宅街です。
この三角形の内側は神社とさまざまな成熟した木や低木で手入れされているため、季節ごとに目と耳の安らぎのオアシスです。
(原文)This is a small but beautiful space bordered by rock walls on three sides - two are narrow, quiet pedestrian walkways, and the third a residential street. Because the inside of this triangle is filled with a shrine and a variety of mature and well cared for trees and shrubs, it's a restful oasis for eyes and ears in every season.