小さいけれど、厳かで素敵な教会です。
軽井沢聖パウロカトリック教会 / / .
軽井沢聖パウロカトリック教会は、長野県北佐久郡軽井沢町にあるカトリックの教会ならびにその聖堂で、1935年(昭和10年)に英国人のワード神父 により設立され、米国建築学会賞を受賞したアントニン・レーモンドが設計を担当、宮大工が建てた軽井沢の歴史的建造物の一つであり、傾斜の強い三角屋根、大きな尖塔、打ち放しのコンクリートが特徴。
内部は木がむき出しのエックス型のトラス構造になっています。
2003年には、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選定されたり、『新美の巨人たち』で紹介されていたりしていて、いつかは訪れたかった場所にようやく訪れることが出来ました。
厳かで心が落ち着く素敵な場所、訪れる価値のある名建築だと思います。
思い出の場所へ30年振りに…一瞬であの時へ戻ったような感覚になりました笑素敵な教会、ずっと遺して欲しい建造物です。:+((*´艸`))+:。
昭和10年(1935)建築の町登録有形文化財です。
正式名称はカトリック横浜司教区軽井沢教会、通称「聖パウロ教会」と呼ばれています。
昭和8年2月にイギリスからレオ・ヴォード神父(1896~1942)が来日。
急ぎ軽井沢に教会を建築するため、建築家A・レーモンド氏に工期6ヶ月で工事を依頼します。
レーモンド氏は、故郷チェコのボヘミア地方にある教会をイメージして造ったといわれています。
A・レーモンド氏は日光市のイタリア大使館別荘を造った時の腕利きの大工さんに依頼して神父の要求に答えました。
鐘楼を擁する棟には十字架とユニークな装飾があります。
もともと屋根はこけら葺でしたが、今は銅板葺です。
内部は、梁を交差させてつくるシザートラスの構造体も外観と同じく丸太を使用しています。
神聖な雰囲気の中に力強さを感じる空間です。
ちなみに…妻ノエミ・レーモンドはレーモンド建築のインテリアを担当し、あらゆるレーモンド作品に花を添えています。
日本で女性のインテリアデザイナーとしてチカラを発揮したパイオニアだといえます。
2020.07/23記。
家族旅行の帰りに旧軽井沢銀座に立ち寄って、チャーチストリートを抜けたところにある協会です。
軽井沢は中軽井沢とかにいけば色々な協会があると思いますが、ある意味一番簡単に見られる教会な気がします。
中はログハウスのような作りになっていて、変わった感じがしました。
昭和10年(1935年)に英国人神父によって設立されたカトリック教会です。
大きなひさしと三角屋根、木目の壁が特徴です。
内部は質素な感じですが礼拝所の奥から差し込む光が室内を照らしてよい雰囲気を醸し出していました。
屋根を支える木組も印象的でした。
旧軽井沢銀座のチャーチストリートを抜けたところにある教会です。
こぢんまりとした教会ですが厳かな雰囲気を持った素敵な場所です。
懺悔室などもあり、普段教会に行かないような方には新鮮に見学していただけるかと思います。
観光用というより地域に根ざした本当の教会という感じがしました。
賑やかな旧軽銀座の1本北の通りにある教会。
その外観から観光・結婚式用教会かと思ったが実は由緒ある教会らしい。
祈りの気持ちで訪問するも写メを撮りまくる観光客が大勢居てげんなりする。
昭和10年(1935)英国人ワード神父により設立された教会。
近代建築家アントニン・レーモンドの設計、日光の宮大工の施工で傾斜の強い三角屋根などの独特のデザインで木造銅板葺きの建築。
堀辰雄さんの「木の十字架」にも登場。
二時間サスペンスなどドラマの撮影でも軽井沢ではよくこちらが外観登場することもあるので軽井沢の象徴的な建物です。
時間帯によっては観光客の人が多くごちゃごちゃしてるときも…朝イチなど人気が少ない時間ですとゆっくりとした時間を過ごせます。
9月17日訪問いたしました\(^o^)/素晴らしい教会でしたが、気に掛かることが有ります。
左側の門柱のツタはツタウルシでしょうね。
触ると酷いかぶれに成ります。
取り払ったほうが良いですね(*☻-☻*)
名前 |
軽井沢聖パウロカトリック教会 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-42-2429 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
是非、裏から空を見上げた景色を見てほしい。
教会内も心落ち着くが私はこの景色も落ち着きます!