島田市博物館に〔芭蕉句碑〕が2基ある。
江戸時代における東海道島田宿に関する博物館です。
今とは違い島田宿は東海道宿場町での規模は7番目で品川宿に次ぐというのだから驚きでした。
何故、この島田宿が規模が大きかったのかは、大井川があるおかげですが、当時は川を渡るのも命がけだったので、今とは違い旅行というのがいかに大変だったのかが分かりました。
施設としては30分ほどで見終わりますが、外に出て、旧東海道を歩くのも良いです。
共通券で他の施設も行けますので。
本館と別館共通で300円(JAF割240円ペイペイ可)駐車場無料。
本館からスタートし街道を300メートル程見学して別館のルートが駐車もしやすくオススメです。
本館展示スペースは2階もありますがあまり広くなくすぐに見終わるかと。
建物がとても立派です。
常設展示には、島田市髷や島田宿、大祭(帯祭り)についての説明がありました。
もう少し工夫されれば良いのかな?と思う程、建物のわりには展示内容が…勿体ないと思います。
常設展示(1F)と特別展示(2F)に分かれており、島田宿や川越に関しては常設展示で展示されている。
分かりやすいビデオや展示物で、大井川の川越について知ることが出来る。
川越遺跡を見学する前に訪れると良いのではないか。
全くの無知であっても、初めにここに来れば遺跡見学の準備は万全だ。
時期的な事なのか、ほとんど人は居ませんでした。
全国的にも珍しい?昔の髪型などの展示が有ります。
企画展で簪や、クシのコレクションか展示してあります☆子供向きでは無いかな…
特別展示が目当てで訪れました。
常設展示が1階にあります。
川越しについて分かりやすく資料も豊富でした。
島田髷のモデルも。
階段の他エレベーターもあります。
2階に行くと特別展示です。
遺跡から出土した飾りから江戸時代、明治〜大正〜昭和から最近の名工の作まで、意匠を凝らした様々な髪飾りが素敵でした。
駐車場も広く無料でバリアフリーで快適。
時間があれば分館や付近の公園にも行きたかったです。
大井川の川越し(かわごし)の歴史や当時の旅人の様子などをビデオや、古地図などを使い勉強できます。
建物の裏には島田宿の札所、古民家など楽しく見学できます。
工事中だったが開館している。
本館と分館があり、入館料大人300円でどちらも見学できる。
JAF会員であれば会員証の提示で240円になると教えてもらった。
係の方がとても親切。
1Fは大井川の川越についての展示、2Fはちょうど双六展が始まったところ。
川越遺跡を見てから見学するもよし、先に見学してから遺跡を見るもよし。
本館より別館のがおすすめ!特別展のチラシがよく行ってみたら内容はいいもののグッズがあれば買ったのに!ってなった。
だからと言って通常のグッズを買う気には。。
人気スポットとは言えないが、いろいろな企画展示が催され、定期的に訪れても飽きることがない、安価で利用できて、周辺の町並みと合わせ、よい散策コースです。
駐車場の隅(南東側、朝顔の松公園を右に見て車道の左側、松の木の脇)に御影石で出来た大井川蓮台越しモニュメントがあります。
蓮台の上に乗り写真撮影ができますよ。
昨年(2019年)9月に出来たばかりで、とてもキレイです。
訪れた時は、あいにく雨が降っていて汚れてしまうのを考慮し、私は乗るのをやめました。
付近にはキレイに手入れされた松の木があり風情があります。
建物もきれいで展示も見やすいと思います。
昔、大井川を渡るのがどんなに大変だったか、足止めされた人達が島田にどんな技術を伝えたか、川の深さで渡りの料金がどの位違ったかなど興味深いです。
越すに越されぬ大井川と言われた由来を良く学べる所です。
博物館裏に保存された古民家と古びたカフェ?が並んでいる通りがあって、イベントの日に行ったらいい雰囲気でした。
島田に刀/槍の歴史があるとは。
戦国大名から徳川初期にかけて隆盛を誇ったらしい。
1.4mの槍は見物。
大井川越えの時代考証や風習の展示も面白かった。
庶民の生活に触れたい歴史愛好家にお奨め。
以前何度も訪れていたものの、先月久しぶりに行ってビックリした。
それまでは常設の展示スペースまでは無料で入場できたが、現在、表玄関を入ったら有料ということで一切入ることができなくなっていた。
ギャラリースペースでの今後の展示スケジュールなど確認したいと思って寄ったが、それもできないようだ。
誰が変更を指示したのかわからないが、全くケチくさい話。
そんなシミッタレなことをしていたら、入館者はますます減るんじゃないのか。
島田市博物館に〔芭蕉句碑〕が2基ある。
〔勝海舟〕の像の近く。
両方とも島田市が建立した。
たはみては雪まつ竹のけしきかな はせを元禄7年(1694)5月、芭蕉が江戸から伊賀に向かう途中、大井川の川止めのため、島田宿の塚本如舟宅に滞在したときの句。
絵に描いた竹を見て詠んだもの。
ちさはまた青ばながらになすび汁 はせを この句については、芭蕉の真蹟懐紙が残っていて、「五月の雨かぜしきりにおちて、大井がは水出侍りければ、しまだにとどめられて、如舟・如竹などいふ人のもとにありて、 ちさはまだ青ばながらになすび汁 さみだれの空吹おとせ大井川 (東海道の芭蕉句碑 ⇒ 島田市稲荷町 大井川公園)
名前 |
島田市博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0547-37-1000 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
3月19日の最終日に「たゆたう刃文きらめく沸」展で訪れました。
それぞれに細かく解説が書いてあり、とても分かりやすかったです。
勉強になりました。