山道の分岐にある石化した茸のような巨岩。
棒の折山「白谷橋登山口」から沢を登りきって林道を横切り、少し登ると「山頂方面」と「河又バス停方面」の分岐点にありました。
岩に見とれて足元を疎かにしてると、小さな岩等で地面が少し凸凹してるので転ばないように注意!実際におばちゃんが転がってました。
岩上に登るなら朝方の登りの時の方が空いてると思います。
休憩に適した尾根上の大きな岩です。
私は登りませんでしたが、岩に登ることもできます。
なお、ここから名栗川橋方面は道標にかかった看板にある通り、林道崩壊により通行止めとなっています。
私は名栗川橋から登りに使いましたが、登りは登山者に告知する看板は無かったと思います。
(クルマは林道通行止め)林道は大松閣の少し上で大きく崩落しており、歩行者は縁石を辿ってかろうじて歩ける状態。
(2021年2月時点)その上も落石や落ちた枝が散乱しており、登山者は通行できるものの、路面は荒れています。
その後の登山道は倒木や崩落ありますが、要所要所にロープ張ってあり、踏み跡を忠実に辿れば、岩茸石に到着できます。
初心者は通らない方が無難な状況です。
白谷沢を離れ、斜面を登ってきた林道とも別れ、棒ノ折山の尾根に至る途中の道に立ちはだかっているのが、この岩茸石!岩の裏からさわらびの湯に下る別ルートがある。
ここにこんな大岩がある事の意味を考えると趣きがある。
ダム側からの棒ノ折山(棒ノ嶺)の沢登りが変化に富み、あまりにも楽しすぎて、ここまで来ると若干中だるみ。
雨上がり、足の長い蜘蛛型虫(ザトウムシ)がたくさん居てちょっと面白かったです🤭
名栗湖側の白谷沢登山口からのルート、さわらびの湯側の滝ノ平尾根登山口、山頂へ行くルートの交点にある目印岩なんでこんなところに。
と不思議な岩。
2018年11月4日現在、岩茸石から白谷沢方面へ降りる道は崩落により通行規制されています。
迂回路として滝ノ平尾根道を林道交差点まで下り林道経由で白谷沢上部へ向かうルートが案内されています。
林道歩きは10分程度であり、白谷沢核心部の通行には特に支障は無いので行程全体に及ぼす影響は僅かだと思います。
(2018-11-04)ここは白谷沢(名栗湖)、権次入峠(棒ノ嶺)、湯基入(名栗鉱泉)、川又(さわらびの湯)への交差点です。
ここから棒ノ嶺山頂までは230mの標高差を残しているのでまだ気は抜けません。
川又(さわらびの湯)起点の棒ノ嶺周回コースであれば、行きは白谷沢から上り、帰りは尾根伝いに川又へ下るのをお勧めします。
名前 |
岩茸石 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.8 |
一つの登山目安になります。