ツツジの咲くときを、ねらつてお詣りを。
急な石段を登ったところにあり、神社から集落への見晴らしがよかったです。
こちらから、愛宕神社の奥の院への登山道がありますが、延々と登る必要がありますので、サンダルなどの履物は止めましょう。
2020年5月半ば頃、たまたま観た【Snow Man】のYou Tubeで興味を持ち、以後、月4〜5回は訪れます。
本堂へ参拝するには少し険しい石段を上がらなければなりません。
それでも、静寂で春夏秋冬の景色が素晴らしくて、私は一気に魅了されてしまいました。
また、鳥居前の山道を登っていくと、こちらにも風情ある『不動明王』の境内があり、ほんの数分登っただけなのに真夏でも涼しくて神秘的な場所です。
私は心が迷うと願掛けをしてきました。
不思議なのですが願うと迷いが好転するのです。
本当に…。
【Snow Man】も願いを込めて、お百度参りした場所です。
今の活躍をみると、やっぱりここには本物の神様が居られる気がしてなりません。
いまや私の聖地です。
愛宕神社の里宮は、東京都青梅市の、JR青梅線の二俣尾駅より南西へ徒歩14分に鎮座する。
もともと愛宕神社の社殿は愛宕山の山頂にあったが、昭和11年、参拝の便宜を図るため、山頂の社殿とは別に麓に社殿を設けこれを里宮とした。
キツイ階段を上ると絶景スポットがありました。
神社庁には登録の無い無格社のようだが非常に境内も広く社殿も立派なので歴史はそれなりに有りそう。
参道の石橋も立派。
4月には躑躅が美しい。
お社の左側に即清寺に繋がる山道あり。
気軽に歩ける小径と思うべからず。
斜面は急で、5分も行けば木々に囲まれ、人影は消え失せ、空さえ見失う。
もちろん舗装などされてはおらず、都会の生活に慣れた現代人に『生きるとは?』『文化文明とは?』と問いかけてくる。
自分に問い、答えを出す頃に…広い道に辿り着く。
山の神々に生かされてると気付かされるニッポン。
「愛宕神社」は陽成天皇の治世(780年頃)に開基されたと言う古い歴史を持っています。
元々は近くにある即清寺が別当寺であったとの事ですが、明治の神仏分離令により分かれたようです。
とは言え吉野街道沿いに立派な石柱もあり、愛宕神社は近隣では由緒ある神社であった事が分かります。
しかし気軽な気持ちで参拝すると急な階段に苦労します。
麓には神楽殿や芝生広場があり、静かな環境ですが、拝殿に行くには急な階段を相当登る必要があるのです。
しかし登った先は景色が良く、柚木集落を下に望む事が出来ます。
もちろん拝殿も立派で山中の神社ではありますがキレイに整備されています。
名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
今は、🌸が満開でこれからはつつじが階段(百段弱)脇に咲き誇り出迎えてくれます🙋