小高い丘の上にポツンと建ってます。
日頃よりお世話になっている掛川駅前蓮福寺のご住職と一緒に歴史探索をしていたら運良く、特別に龍華院のご住職から霊屋の中を拝見させていただくことができました!!写真撮影も許可いただきお披露目させていただきます。
東照宮を彷彿させる絢爛豪華な建屋内でした。
有難し。
外観も内部の壁や天井画は劣化してきており修復するには何億とかかりそう。
こうした日本文化の素晴らしいものは、未来に繋いでいきたいですね。
龍華院大猷院霊屋(りゅうげいんたいゆういんおたまや)明暦2年(1656)掛川藩主、北条氏重が幕府に願い出て、徳川三代将軍家光の霊牌を祀るために建てた三間四方の霊廟。
その後、1818年に火災により消失、1822年に当時の藩主、太田資始により再建された。
県有形文化財。
掛川古城の跡地に建つ。
跡継ぎに恵まれなかった時の掛川城主が、家の断絶を防ぐために徳川家光の霊を祀るこの廟を作り、幕府の情を請うた。
この廟が建つ子角山一帯は、古色が残っておりくまなく歩いてみることをすすめる。
今川氏の古城跡に建つ家光の霊廟。
掛川古城跡。
龍華院大猷院霊屋掛川古城は、16世紀初頭、東遠江経営のために今川氏親(うじちか)の重臣朝比奈泰熈(やすひろ)によって築かれた。
名前 |
龍華院大猷院霊屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0537-21-7740 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
徳川三代将軍家光の霊を祀ります。