広い境内、拝殿は新しくきれいです。
飯能市小瀬戸集落にある浅間神社ですが、正式名称を「子安浅間神社」と呼ぶように安産・子育てに利益がある神様との事です。
山裾の落ち込んだ地形を活かした神域となっており、下部の鳥居から社殿まで一気に参道階段を登っていきます。
浅間神社の特徴は「ご神木」が参道階段に対称にあるだけでなく、社殿前にも数本の木々が聳えています。
とは言え歴史を感じる太い幹のモノではなく、スクっと伸びた若々しい木が生えています。
またコチラには獅子舞が伝わっていて例祭時に披露されているとの事です。
県道を歩いていると「浅間神社はこの奥」という案内が。
誘われるがままに奥に歩みを進めると民家のヤギさんに会える。
ヤギに挨拶をして振りかえると見えるのがこの神社だ。
鳥居の左右に高い杉の木が立っている。
階段を登り境内に入ると、拝殿の前に4本の高い杉が立っており、とても立派だ。
社内はよく整備されている。
さらに私が訪れた4月末はちょうど山桜が咲いており、淡い色と香りと可愛らしい姿がとても雅であった。
由来はよく分からなかったが、鳥居の前からの姿がとても好きなので☆五つ。
ふと訪れた神社の中では、この景色はとても美しい部類に入ると思います。
鳥居の前で何時間でも佇んでいられると僕は思ったが、日も暮れてきたので、帰るとするか。
ありがたいです。
広い境内、拝殿は新しくきれいです。
拝殿裏の本殿は古いままのようですが、かえって良い感じです。
裏山に階段が続いていて、社が一基と左右に祠が一基づつ祀られていました。
何の神様かは不明です。
本殿造営碑によると『当社は古くから当地所在の真言宗薬浄院新福寺持ちとなっていた。
浅間社(祭神=木花之開耶姫命)て?,御本尊は赤子を抱いた観音様の御姿で、昔は子安浅間大士と呼ばれておりました。
(六條住播磨大掾貞的作の銘があり、台座には享保5年6月の文字があります)以前は浅間入り戸立岩にありましたが、たまたま明治維新の神佛分離令にあい、当地に遷座され小瀬戸村の鎮守として子安浅間神社と呼稱されるようになりました。
(以下略)』
獅子舞やってます。
名前 |
子安浅間神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
村社としては良く管理されている。
小瀬戸の獅子舞が10月中頃の祭祀の時に催される。
すぐそばに新寺原という草原状の丘がありそこを通り中藤方面にも、また中藤ハイキングコースにも行ける。
新寺原からの景色は中々良い。