本殿は重要文化財です。
遠江國三之宮 冨士浅間宮 / / / .
本殿は重要文化財です。
歴史は古いようで、大きな神社だったことが分かります。
今は住宅地の裏手にひっそりと佇んでいますが、その昔台風で倒れてしまった楼門の礎石が残っています。
どんな楼門だったのだろうか?と想像しながら境内を回るのが良いでしょう。
ちと上級者向けですね。
美の神様です!
旧東海道に大きな赤鳥居があり、北に歩を進め、国道1号線、東名高速を跨ぎ、くぐると石段が現れる。
(真っ直ぐ登ると右に折れて鳥居が現れる)車の場合さらに来た道を登ると拝殿脇に駐車場があり、下って登るという手間が省ける。
どちらから登っても西へ進めば原川浅間宮もある。
本殿は三間流造(さんげんながれづくり)と呼ばれる優雅な造りで桃山時代に創建。
国の重要文化財にも指定されている。
とはいえ過去三度の参拝で社務所の方も含め人とお会いした事がない。
規模を考えたら知名度が低い。
単純にアナウンス不足だと思う。
重要文化財の本殿の屋根は富士山を意識したものか。
反りが素晴らしい。
閑静なお宮です!
寂しい神社です。
重文である本殿は2018年9月現在改築中。
大山積命が祀られている境内社の冨士神社は、本殿裏手に他の境内社と並んでいて、祭神は大山祗命の他に咲耶姫命(冨士浅間宮の祭神と同じですね)と磐長姫命。
大山祗命としては自分の娘たちに囲まれて幸せかもしれないです。
小ぶりながらもきちんとした祠ですが、他の境内社と全く同じ造りなのがちょっと残念。
ちなみに何故か、神社の南約1km、国1バイパス不入斗交差点近くに冨士浅間宮の赤鳥居があります。
雰囲気が良い。
本殿正面から見て左手側面の欄干の一部が長い年月がたっている事で節が盛り上がり竹のように見えました。
1キロ離れた所にある赤鳥居の頭の部分が見えますよ。
(本殿前の開けた所から、スマホやカメラの望遠を使えば見えます。
)檜皮葺の美しい屋根の色、楠の白木(総作りではないですが)の木目のつまった木肌の重厚といい風情があります。
県重要文化財 約400年前の建築、本殿は白木の楠材に檜皮葺の屋根で大変貴重とのこと。
本殿は重要文化財です。
ストーリート
名前 |
遠江國三之宮 冨士浅間宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4411016 |
評価 |
3.4 |
社務所は閉まっており誰もいませんでした。
連絡先が記載されている掲示物等もありませんでした。