原爆の図を常設展示している美術館です。
期待したほどではなかった。
広島や長崎に行って、実際に資料館などを見てきたものと比較をすると、体験者の実際の描写というよりかは、体験者からの話などを聞いて、想像力を膨らませての作品展といった印象を受けた。
行ったときには朝鮮戦争後に朝鮮に帰国した在日朝鮮人の見た風景等の写真や、(現在はなかなか見ないが、過去には裁判等でも大きな問題にもなった)ハンセン病の方々の写真の展示があったので、興味深く拝見した。
ちょっと前の時代のものにはなるけれども、歴史を知る上で大切だと思う。
テレビで紹介され是非行ってみたいと思い訪れました。
小さな美術館ですが、観ている間中、ずっと鳥肌ものでした。
皆に1度は観て頂きたいと思います。
今回の北関東を巡る旅のラストとして訪問。
その迫力に圧倒され立ちくらみしました😳❗️魂の叫びが部屋中に満ち溢れています。
命を削るような筆の跡。
広島出身の丸木位里さんが原爆投下直後に妻の俊さんと現地で見た惨状を描き尽くした大作。
今もロシアのウクライナ侵攻により戦果の渦が荒れ狂っている。
そこで犠牲になるのは常に子供や女性、老人、弱い人たちだ❗️いったい人類はいつになったらこの輪廻から解放されるのだろう😢。
一度は訪れてみたい場所でした。
大迫力の絵画に圧倒されました。
いつまでも後世に伝えなければ!
凄い久しぶりに行きました。
まだ10代の頃父親と言った記憶があります。
その頃は自家発電で美術館をしていてまだ、作者の方の健在で絵を描いていた時だったと思います。
なので本日伺えて完結した絵を観ることが出来ました。
本当に大きな絵を描くのは凄くてパワーが凄いなぁと思いました。
その頃越生に住む大道あやさんにも逢いに伺って、私も美容師だったし、おばあちゃんもお父さんも親戚もみんな美容師一家だったので、とても親近感を抱いて色々な戦争のお話や、原爆のお話、原爆当日の様子、その後の様子いろんな事を伺えて、お地蔵さんを貰って帰ってきました。
今となっては、とても素敵な大切な思い出となりました。
私の先祖は3人戦死しているので、戦争についてはお墓参りするたびに思い出して昔は生きたくても生きられないで凄い若くして遠い国で亡くなった事を思うと悲しくなります。
フィリピン戦と硫黄島と太平洋戦争です。
色々戦争においても知っているおじいちゃんやおばあちゃんもみんな亡くなってしまったので、なかなか娘に伝える事もリアリティが足りなくて、伝わりづらいですが、今回娘とここを訪れた事により、色々感じた事と思います。
心に刻んで欲しいと思いました。
今の生活は昔のたくさんの犠牲があって成り立っているんだと改めて感謝する事が出来ました。
今日はありがとうございました。
美術館周辺は緑も多く、静かな場所にございます。
丸木氏の力強く原爆を描いた絵画は迫力があり、苦しみや悲しみを強く感じさせるような渾身のこもった作品だと思いました。
戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさが表れてます。
多くの方に足を運んで知って欲しい美術館です。
駐車場は10台位は停めれると思います。
バイク、自転車も問題ないでしょう。
丸木位里さん、俊さん夫妻が書いた『原爆の図』が1〜15まで展示してあります。
位里さんは、この絵を広島に置きたかったが、どこも手を上げなかったという。
位里さんの願いは叶わなかったけど、丸木夫妻の平和への願いは、ここ丸木美術館に生き続けています。
前から気になっていて訪れてみたいと思っていた場所。
ちょうど沖縄の企画展もやっており、上映されている映画や講演会を見に来たお客さんたちでそこそこ賑わっていた。
広島出身の丸木位里氏が広島に原爆投下された数日後に妻の俊さんと現地に入り、実際に惨状を見たり聞いたりしたものを夫妻の共同制作という形で描いたそうだ。
1967年に東松山市に丸木美術館が開館されたとのことで、建物もそれなりに老朽化している。
近代的な美術館に慣れている人はやや戸惑うかもしれない。
荷物を預けるロッカーはないが、頼めば受付の人が預かってくれる。
駐車場も2カ所あり、美術館目の前の駐車場には10台ちょっと停められるが、満車であれば徒歩2〜3分手前に戻った場所に第二駐車場(大型車用と書かれていたが普通車も停まっていた)を利用しても良いと思う。
館内は2階建てで確かエレベーターはなかったように思う。
順路は明確に書かれていたか忘れたが、正面左手の階段から2階の展示室(第1部から第8部)に上がり、1階の展示室(第9部)へと降りていく。
全体を見て回っても1時間弱位の所要時間。
写真撮影は場所によってはNGだが、事前に受付の人に尋ねたほうが間違いない。
個人的には丸木夫妻の絵画そのものよりも、美術館の立地に癒された。
のどかな里山の高台に美術館があり、周りには夫妻のアトリエや観音堂も並び、とても見晴らしの良い開放的な空間だ。
ついでに近所の徳川家康と関係のある歴史あるお寺(菅沼氏一族のお墓もある)も立ち寄ってみるのも良いと思う。
絵画の内容については好みもあるだろうし感じ方も人それぞれだと思うが、一度は見たほうが良いと思う。
自分は1回で充分かなと思った。
行ってよかった。
周りの雰囲気も落ち着いていてとてもよかったです。
ここまで作品数あると思っていなかったので、思いのほか時間がかかりました。
藤井光さんの展示、超よかったです。
常設展にしたらいいのにと思いました。
過去に日本人がしたこと、被ったことを教えてくれる場所。
今までこんな身近なところに原爆に関する美術館があるのを知りませんでした。丸木夫妻の原爆の図の連作は凄いとしか言いようのない作品で衝撃的でしたし心に物凄く響きました。
たまたま行った日が福島第一原発事故からちょうど10年というのもあって、原発に関連した先生方の個展もふたつ開かれていてそちらもそれぞれに素晴らしい作品ばかりでした。ここの美術館の作品をみて戦争は絶対にしてはいけない。と強く思いました。
のどかな川の畔に、ポツリとありますが、館内は重厚です。
原発反対です。
美術館の直近約300Mは、道路が狭いです。
すれ違いは出来ないので、どちらかがスーパーバックして道を譲る格好になります。
鑑賞の印象は個々に違うと思いますので、是非現地へどうぞ。
入館料は、大人900円です。
一度は是非訪れて、観覧していただきたい場所です。
(4/5迄やっている企画展「砂守勝巳 黙示する風景」も良かったです)バスの本数は少ないのですが、東松山駅から出ているコミュニティバスは¥100で利用でき、最寄りのバス停から15分程歩くものの、眺めも良く(梅があちこちで咲いていました)利用価値ありです。
入館料が高くて入場を止めたコメントがありましたが、企画展のチラシを持って行けば(ホームページから印刷したものでも大丈夫)100円引きになったり、60歳以上の方などにも割引が適用される等の特典がありますので、ぜひ利用して作品を閲覧していただきたいです。
原爆の図だけでは重苦しく感じる面も多々ありますが、作者丸木位里氏の母上である丸木スマさんが、70歳を過ぎてから、お嫁さんの丸木俊さんのすすめで描き始めた絵が併せて常設展示されていて、その絵のパワー(明るくて優しく、見るものを幸せにしてくれる)が気持を和らげてくれます。
(スマさんの絵を最後に見るのがおススメ)また、休憩室兼図書室として開放している2階の小高文庫(結構広い和室:電気コタツやホットカーペットあり)の窓からの都幾川の眺めは格別です。
手前の木は桜とのことなので、時期を選べば桜も楽しめると思います。
丸木夫妻はこの和室をアトリエ兼書斎として長く愛用していたとのことで、とても落ち着くスペースです。
(自由に落書きができる紙やクレヨンなどが用意されていました)原爆関連の蔵書が多数あり、閲覧もできるようなので、興味がある方は時間をたっぷりとる若しくは複数回訪れることをお勧めします。
レストランはありませんが、売り上げの一部が美術館へ寄付される飲み物の自販機が外にあり、眺めも大変良いので、ピクニック気分で食べ物を用意してアフター美術館を楽しむのも良いかと思います。
丸木美術館で福島の希望の牧場「吉澤正巳」の講演がありました。
30名以上集まり皆さん熱心に聴いていました。
これからも原発を風化させないために応援宜しくお願い致します。
まさか埼玉県にこんなに凄い美術館があったとは。
館内は意外に広く、ほとんどは原爆の悲惨さを伝える絵です。
広島平和記念資料館にも行きましたが、この美術館も同じくらい貴重な存在です。
故人である作者の20畳くらいのアトリエも開放されており、中に入れます。
今もそこで絵を描いていそうな程そのままで保存されています。
二階にあるそのアトリエからは小川と木々が見え、多くの人が備え付けの紙とクレヨンで絵を描いてました。
車で行く人は要注意。
めちゃくちゃ細い道を通ります!
初めて訪問しました14枚の屏風絵ですが一つづテーマがありどれも描写が細かく心を打つ作品でした。
作者の方がどのようなお気持ちで描いていらしたか を思うと辛くなります広島以外でこのような絵を見られることは貴重な美術館です。
今回大型バスで行った為離れたところに駐車し5~6分の徒歩階段移動もありましたが車イスの方でも半分の屏風をご覧になれると思います。
家から車でわりと近くにある丸木美術館まで原爆の図を見に行ってきました。
丸木夫妻の描いた作品を収蔵している個人の美術館とのことなので、途中の道が3m道路ととても狭く、車同士はもちろん、歩行者とのすれ違いも困難ですが、美術館自体はなかなか立派です。
駐車場は十数台は駐められます。
収蔵品の原爆の図は教科書等で見たことがある気がしますが、かなりの大作で圧倒されました。
原爆関連とても大きなの絵が多いですが、一部に南京虐殺や水俣病関連の展示もあり、情報の確度は微妙ですが、ここは博物館でなく美術館なので、そう考えると表現の一種なので仕方が無いのかもしれません。
あまりにも知られていないのでもったいないです。
場所も都幾川沿いで嵐山駅からは遠いです。
日本が受けた被害という次元だけでなく、戦争の残酷さ、核兵器の非道さを認識し、今後人類全体で同じ過ちを起こさぬ為、ぜひ国境、人種問わず多くの方に訪れて欲しい場所です。
作者の丸木夫妻は、原爆投下後の数日のうちに現地入りした経験を元に書き上げたそうです。
貸し出しもしているのでレプリカの時もあります。
他にも人権や平和にテーマにした個展も併設されている時があります。
前々から訪れたく思っていたが改めて原爆の恐ろしさや虚しさを感じる事が出来た。
行って本当に良かった。
〔交通の便の悪さをも帳消しにしてくれました。
〕
聞いたことがあっても、自分には知らないことがたくさんあると思いました。
I was born in the 1970s and now I am in my 40s. I felt it again that 1945 was not so long ago.
いつ来ても、戦争の惨劇を悲痛に感じます。
世界が平和でありますように。
原爆の図を常設展示している美術館です。
山上を描いた壁画のような絵の迫力と説得力は、迫ってくるものがあります。
一度本物の絵を観て、戦争や原爆の悲惨さを考えてもらいたい。
素晴らしい絵。
名前 |
丸木美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0493-22-3266 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
40年振りの訪問、孫に語るにはじっくり観ておかねばと思い立ちました。
平日朝9時の入館者は私一人、却ってじっくりと思いを巡らせながら鑑賞できました。
2階の原爆の図は写真OK。
1階は原爆のみならず、焼津・南京・アウシェビツ・韓国朝鮮人や米国人犠牲者など理不尽な事象へ丸木夫妻が絵筆にて強く抗議される作品が展示され、企画展ではライ療養所の力強い写真、どれも打たれます。
途中では母のスマさんの優しい絵でほっこり。
夫妻の元アトリエである文庫では寛ぎながら絵本を手に。
東上線つきのわ駅から歩いて30分、バス便は少なくバス停まで15分なので歩きましょう。