軽い気持ちで登り始めたら、かなり大変!
小川町駅より、青山城跡及び大日山を経由して小倉城跡に行って来ました。
小倉城は川路と陸路の中間に位置した山城で、関東では珍しい石垣を使った山城です。
曲輪、堀、土塁、虎口等が説明板と共に見て回る事が出来き、本郭のベンチには、パンフレットが置いてあるので、持って回るのも良いでしょう。
又、休憩用にベンチが結構あるのも良いですね。
尚、帰りはバスで帰りましたが、バス停まで25分ぐらい歩きます。
バスの本数が少ないので、計画的に移動をする事をお勧めします。
埼玉県ときがわ町と小川町、嵐山町の境に有る山城跡。
すぐ東側数km先には畠山重忠の居館である菅谷館跡が有り、南東側数km先には木曽義仲の父 源義賢の居館である大蔵館跡や木曽義仲の産湯の清水が有る鎌形八幡神社が有る場所に立地しています。
城主は北条氏の重臣 遠山氏あるいは上田氏とも伝わりますがはっきりしません。
発掘調査からは16世紀の城跡とのことです。
特徴は槻川に沿った高台に5つの郭を造成した山城で所々に緑泥石片岩を使用した石積みが見られます。
本郭(郭1)の直下に駐車場が20台分とトイレが有りますが、戦国時代に使われていたと思われる道に沿って歩くと1周3km、1時間と有りますが、城内は行ったり来たりしながら見学するので2時間近くかかりました。
案内看板なども割と有りますが、山城に興味が無く知識のない人が立てたのか、設置場所が適切ではなく、何処の説明書きなのかを地形図や縄張りを元に思考する必要が有ります。
後世に破壊された土塁などはそのままにしてあるようで、虎口をはじめとした以降の保存状態は可も無く不可も無くですが、それでも歩いていて面白かったです。
比企城館群の一つで国指定史跡、東武線 武蔵嵐山駅から約1時間の行程で行けます。
また入城口に駐車場があります。
標高137メートルの山頂部に本丸を置き、見事な連続虎口が敵の侵入を防ぎます。
五郭の大規模な城で遺構はしっかり残っています。
石積も確認できる高い保存状態を保っています。
付近には嵐山渓谷、物見台のあった大平山の散策コースがあり、合わせて歩くとハイキングを楽しめます。
頂上までは急な勾配の山道ではあるが、距離が短いので、大して疲れることなくあっという間に登れるでしょう。
城跡の案内板がいくつか建ってて、わかりやすく当時の時代を知ることができました。
2022年5月7日(土)13時に来ました。
杉山城の次にやって来ました。
近くまでくると案内表示もあるし、ノボリも沢山たってあり駐車場も案内があります。
山を登って行くと頂上付近に広がります。
平石を積み重ねた、岩垣が確認出来ます。
埼玉県ときがわ町に残る中世山城跡。
関東では珍しい石垣を多用した城として有名です。
槻川が大きく蛇行して張り出した山間部を使って構築されており、見るからに要害という場所にかなり大規模な縄張りが張り巡らされています。
登城口は山麓の大福寺前から登れます。
駐車場もあるので便利と思いきやアプローチの道がやたら狭くて怖いです。
横は側溝なので少し間違えたら脱輪してしまいます。
ちなみに2021年12月時点の公式ホームページで進入路工事とありましたからもしかしたら拡幅するのかも!そんな場所から登り始めてすぐ、明らかに人の手が入った場所にたどり着きます。
郭3の脇に到着、左に回ると大規模に石垣が積まれた郭3の側面が見られるのですが、石垣の保護のため通行止めになっていました。
仕方がないので上から郭3に侵入し虎口から郭3の石垣を見学。
いわゆる織豊系の野面積みのような大きな石を積むのではなく、薄い片岩を積み重ねたところに特徴があります。
石垣というよりも石塁といった方が近いかも。
郭3の直上に本丸と言える郭1への虎口があります。
切り通しから出丸のような郭を経て郭1に進入できる作りになっており強固に守られています。
郭1からは盆地の中の城下が一望できます。
郭1の北側の尾根は桝形上に成形された虎口がありとても強固。
その奥も北郭群と呼ばれる防備が施されています。
反対の南側の尾根はさらに強固。
大規模な郭2が備えられ、そのさらに先には竪堀から続く大堀切で尾根を分断、郭2の先端部は櫓が建てていたような一段高く整地された場所があり、そこからは横矢が掛かる仕掛けになっていました。
石垣もさることながら縄張りも見るべきポイントが多く山城好きなら絶対に楽しめる良い城だと思いますよ。
嵐山渓谷駐車場から仙元山見晴らしの丘公園までのプチ縦走の最初に登りました。
麓からそこそこ急斜面ですが虎口まで取り付けば後は楽ですね、整備に伐採もされ綺麗になりつつです。
これからが楽しみ。
山城ではあるが、思ったより小規模で登りやすい。
駐車場からの最短ルートよりも、本来の大手ルートである尾根伝いの正面ルートの方が整っている気がする注目すべきはやはりところどころに残る石垣。
明らかに関西の織豊系城郭とは違う平たい石垣は非常に印象的だった。
しかし旗は立て過ぎだと思う。
ルンルン遊歩道をお散歩気分で行くとハードコアな登山道ですが、景色は綺麗です。
嵐山町の杉山城跡と同じく比企城館跡群の国指定史跡になっています。
戦国時代の関東の城にしては珍しい石垣のある城とのことです。
想っていたより規模も大きく、地形をうまく利用した天然の要害です。
アクセスはバイク自動車等であれば主要道路から近い上に臨時駐車場があるので良い部類でしたただし駐車場までの道は幅が狭いので大きな車はおすすめできません城跡までは臨時駐車場から迷わずいける難易度と距離です普通の運動靴で問題ないと思いますが雨が降った後は滑るような経路でしたので注意されたほうが良いです見どころは郭3の石垣でしょうか今郭2を整備しているみたいなので涼しくなったらたきがわ町の小倉城ページから鳥瞰図の予想のページをコピーして温泉口の方から再度訪問したいと思います。
ぬかるんでいる時は滑りますのでご注意を!
何年か前に行った時は本郭は松ノ木が鬱蒼と繁り暗かったですが、国指定になってからは木も切りお寺の山麓には駐車場もできトイレもバイオになり、良くなりました。
今年2月に行った時はニノ郭の木も切っていましたが、切り材が残っていて見苦しかったです。
見所満載の城跡です。
仙元山から大日山、物見山を経て、たどり着いた小倉城跡は最高です。
場所は、分かりにくいけど?看板があります。
城跡は良く残っています。
案内板や解説板もあり分かりやすくなっています。
駐車場🅿️は、車が10台は、大丈夫です。
トイレもありました。
東側の麓にある大福寺の脇に10台くらいの🅿️が🈶(ただし県道?からお寺へ50mほど小道を進むのだが、この小道が細い!!確実に幅2mは無いので5ナンバーなら気を付ければ問題無いけど、3ナンバー等の大きめな車だと擦るかも…※4枚目の右下参照。
)お寺を抜けた先の登山口から山頂までは10分ちょっとで、中盤は急勾配が続くものの、山道自体は広さも十分で歩きにくくはない🚶山頂付近で分岐し土塁や二の郭のほか一部石垣(単なる石積み?※1枚目右下参照。
)も遺構として残り適宜案内板も設置されている。
生活道路沿いで往来はボチボチあるものの、市街からは遠く山頂だけは拓けているものの周囲は木々も茂り眺望はゼロ。
関東では珍しく石造りの城です。
西、北、東を深い谷のある荒川が守ります。
弱点の南を切岸、堀切、空堀で守る城です。
井戸の沢の地名も近く、山城の欠点である水を補給できる造り。
避難場所ではなく、周りの城と共に長期的に守れる工夫が分かります。
見所は石を積んで造ったのではなく、石を切り出して造った枡形虎口。
本郭も3箇所に虎口がありこれも珍しい。
素晴らしい築城技術に圧倒されます。
トイレも駐車場もあり助かります。
今ときがわ町で整備を進めているので今後楽しみです。
ここから昭和レトロ温泉までトレッキングもできますし、小川町の仙元山方面へも行けます。
おすすめはトレッキング後の温泉♪
散策にいいよ。
見晴らし良い場所もある。
遺構はあまり残されていませんが、典型的な東国の山城です。
軽いトレッキング感覚で歩けます。
嵐山歴史の博物館から流れて来られる方が居ましたが、軽装の為、足元がコースにより厳しかったのではと勝手に心配してました。
登り口にストックがわりの杖?があり、管理者様に感謝して拝借しました。
麓から山頂までは十分ほど。
山頂部には郭が展開されているが、比較的広々としている。
石垣と言うよりは石積といった感のある石垣が所々にあるのが歴史的にも価値のあるのところ。
二重の堀切があったりと、見事。
小倉城跡登り口は急です。
途中に石垣がありますが隅まで確認してください。
ずっと続いています。
玉川温泉に入る手前に登り口があり、軽い気持ちで登り始めたら、かなり大変!跡地まで片道30分かかりました。
かなりの早歩きだったんですが…4時頃から登り始めたので下山する途中で日も暮れて真っ暗に。
携帯のライトで無事に玉川温泉まで辿り着きました。
疲れた後の温泉がとっても気持ち良かったです^ ^
山城としては珍しい石垣と石垣の形状が見られる。
堀切など遺構もしっかり残り整備されてる。
臨時駐車場から登りは急であるが10分程度で行ける。
ただし靴は滑り難い靴を。
駐車場までの道幅2m脱輪に注意。
石垣や石垣を切り出した跡など、見どころも多いです。
また土塁と虎口、竪堀など、良く残っています。
本郭、二の郭、四の郭のそばには小さな郭があり、急峻で平らな場所が少ないために、ちょっとスペースがあれば郭を作っていたようです。
臨時駐車場から本郭までは急峻で、しっかり登れる靴と服装が良いと思います。
関東では珍しい石垣積みのある山城遺構です小倉城に直接行かれる際は大福寺脇の臨時駐車場を利用して、搦手口?側から登られると良いと思います但し、大福寺迄の道が若干狭いので大きな車ですと難しいかもしれません個人的には石垣だけでなく、所々にある小口や横矢、郭の外側の土居、堀切等が素晴らしいと感じます土の城が好きな方にはオススメです!
石積を見るだけでも来る価値有り。
この辺では最高の城跡です。
当時の縄張りが良くわかります。
最近伐採されて見晴らしも少し良くなりました。
見事な石塁の残る山城です。
駐車場は麓の大福寺を利用されると良いかと思います。
名前 |
小倉城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0493-65-2656 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=29059 |
評価 |
3.9 |
仙元山から縦走路を青山城跡、大日山、物見山を経て小倉城跡まできました。
各山(城跡)の縦走ですが、高低差が比較的少ない上に、登山道も整備されている(この時期は落ち葉が登山道を覆う)為、とても歩きやすい印象です。
尾根道は落葉しているので、太陽を浴び、明るい雰囲気で周囲の山々も良く見えました。
小倉城跡までは道標に従い歩けば問題なくたどり着くことができました。
小倉城跡から道の駅までは、槻川沿いを歩くのも良いですが、今回は小倉城跡から下りて、槻川の坂田橋を渡り、その先を右に曲がり、大聖寺を目指すルートを選択しました。
現在、小倉城跡は整備されているようです。
ところどころに立ち入り禁止の標識や工事中のようなところがあります。