冬に訪れると良いようだ。
今にも雨が降りそうな日曜日に滑川町役場から6㎞ほどジョギングで走ってきた。
この辺りは里山の雰囲気が良く残っている。
新緑を纏った大榎は遠くからでもすぐに分かる存在感だ。
お地蔵さんには何か彫られているが読むことはできない。
滑川の両岸には起伏の緩い丘陵が迫っており、その丘の上にはため池が作られ、そこから水が田んぼに供給されている。
冬に来ても気持ちよさそうだ。
好天に恵まれて素晴らしい大エノキを見させて貰いました❗
先日、雪の中に堂々たる1本榎木と地蔵の写真を見て是非実物が見たい!次回の絵の題材にしたい!と息子に車で連れてってもらいました。
もう道が狭くてすれ違えない。
この先に本当にあるのか?ナビが合ってるのか、たどり着けるのか?対向車が来ないことを祈りつつ脱輪しないかハラハラしながら到着しました。
榎木は真ん中で真っ二つに分かれ若葉が繁り堂々たるものでした。
写真では1本の榎木が雷とかで真中が割れたのかなと思っていたのですが、あれ?元々は2本の木なのかなとも感じました。
お地蔵様がいい味だしてます。
それにしても雪の中この榎木の写真撮影に来られた方こんな狭い道を雪の中どうやって来たの?よくご無事でと感心いたしました。
息子からは冬は絶対に行かないからねと釘を刺されました。
熊谷市江南の里山の名所。
東の自然豊かで千本桜も美しい熊谷市小江川地区と、西の嵐山町吉田地区の間、熊谷市塩地区にあります。
南には展望塔が立つ二ノ宮山、北にも緑豊かな丘陵が広がる里山の風景が素晴らしい所なので、サイクリングや散策におすすめ。
滑川沿い、嵐山町ウォーキングマップの「嵐山北部の花の名所を楽しむコース」沿いのすぐ近くです。
後ろが山で前には田んぼが広がるのどかな所に、一人、雄々しく立っているエノキの木です。
幹の太さや枝ぶりが見事です。
木の後ろに僅かに道の跡があり、明賀古道という道標があるので昔は田中の十字路だったのでしょう。
多くの人がこの榎の前を行きかい、木陰で休憩し、世間話や情報交換などをして、また分かれて行ったのでしょう。
榎とその下にあるお地蔵様や湧水、山や田んぼの風景、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようで当時のことが偲ばれます。
駐車場はありません対向車が来たら大変な道です 根回りはソコソコ高さは低めです。
うーん、良い感じです。
私の散歩のコースにあるお地蔵さんと大エノキが私の願いを叶えてくれるスポットです😃
グーグルマップを見ていて気になる場所でした。
畑道の脇に、ぽつんと大きなエノキがあります。
木の根元には、お地蔵様がありました。
地元熊谷市の者です、私は2017年10月に初めて見にいってきました。
このエノキは2本の木が仲良く育って1本の木のように見えるのですね。
そのとき、この写真正面(お地蔵様前)の左側はすべて葉が落ち右側には残っているという奇妙な状態でした。
それで辺りをよく調べてみると左側に車の深い轍を発見しました。
根を寸断するかのように繰り返し車が通っていたのだと思います。
表皮が浮き上がったような感じで人間で言えばむくんでいるように感じられました。
それでエノキの代弁者として実情を訴えるプラカードを用意して、紐で吊り下げてきました。
また行政で何とかエノキを救ってもらえるよう市長にメールを送って救済をお願いしました。
現在はこのようなことになっています。
とにかくまずは車の通行禁止と蘇生にむけた手当てが大事だと思います。
しかし私はとってつけたように根の上にお地蔵様を置くことが許せません。
お地蔵さまが生きものの根を傷めるようなことをする筈がありませんよね。
なんとも心ない行為が同県民として恥ずかしく思います。
「塩の大エノキ」を気にして頂いている皆様に、まずは現状報告まで。
2017-12-26熊谷市の富岡市長から返事が届きましたので掲載いたします。
いただきました「市長へのメール」に、お答えいたします。
塩の大エノキは、地域の方の話では「一本エノキ」と呼ばれ、一本はエノキで、もう一本は別の種類の樹木であるということです。
このエノキとお地蔵様は、地域の有志が除草や花植え並びにお地蔵様の前掛けを付けるなどの維持管理をされています。
いただきましたご意見につきましては、地元自治会と相談してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
ということでした。
2本あるが種類が違うということのようですね。
冬に訪れると良いようだ。
名前 |
塩の大エノキ(一本榎と地蔵) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.kumagaya.lg.jp/about/soshiki/kyoiku/tiikikouminkan/kounan.html |
評価 |
4.2 |
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2023/07/15初めてきました。
一本ではないのですね。
しかも種類が異なる木が一緒になっているんですね。