面白いです 静かでゆっくりとみられます。
企画展「近代医学のさきがけ 河口家の人びと」を観に来ました。
河口信任は古河藩医で日本で初めて頭部の解剖をした人物です。
博物館の隣にきれいな庭園があります。
徒歩で行きましたが、疲れを一気に吹き飛ばすそんな景色です。
あいにくコロナ感染防止措置で休館中だったので界隈を散策した。
出城の土塁と曲輪跡が往時の雰囲気を醸し出していた。
こんなところにヨネスケが!?古河城に残る少ない遺構の諏訪曲輪跡にあります。
和風建築の大家である故吉田桂二氏の設計であり、氏の代表作ともいえます。
市の資料館としてはかなり大きく、展示はかなり充実しています。
というのも古河藩家老の高見泉石が残した膨大な資料(国重文)があるため、その展示だけで展示スペースの大部分を占めています。
おかげで鎌倉時代の下河辺荘や古河公方、明治以降の生糸・養蚕などの資料はかなりさっぱりした感じですが、テーマを絞った資料館は司書のかたの力量やセンスがはっきりと見えて、楽しいですね。
展示室内に入るとすぐにヨネスケ氏の肖像画が!と、思ったら、これが有名な国宝の渡辺崋山が描いた高見泉石の肖像画(模写)です。
高見泉石は蘭学において渡辺崋山の師匠であり、親密だったそう。
ヨケスケ氏もご自身のTwitterで「自分」と認定しており、公認です笑。
古河城の本丸跡地。
名残が見受けられます。
見応えが有りました。
解剖用の刀には驚きました。
お約束で最初にたどり着いたのが裏口とかね表に回ってくださいっていうねで、展示はかなり興味を持たないところだし、歴代の藩主の移り変わりをなぜ金の屏風に印刷したのかと。
全然読めなかったんだけど。
ほんとにまるっきりさっぱり見えないよ雪模様のハンカチはいいと思う。
古河藩の鷹見泉石って立派な人だったんですね。
彼の残した歴史資料に感動しました。
歴史博物館だけでなく古河という街がとても気にいった。
観光に力を入れてがんばっているしスタンプ集めも楽しいし静かで人も少なくてとても良い街。
また訪れたい場所。
古河市の歴史や文人の資料が展示してある博物館です。
なかでも鷹見 泉石(タカミ センセキ)をメインで展示してあります。
江戸時代の蘭学者の鷹見泉石の業績の関係資料が多く展示してあります。
古河市の歴史、幕末の蘭学に長けた古河藩家老の鷹見泉石(たかみ せんせき)の業績を中心に展示する立派な博物館。
入口近くの噴水が美しい。
建物自体も表彰されていました。
私が訪ねた際は、「写真とその役割」という特別展が開催されていて、昭和20年代から30年代の古河市内の庶民の生活の様子を残した写真のが大変興味深いものでした。
古河城自体はありませんが、跡地に建てられたこちらの博物館を訪問することをオススメします。
近隣には無料の駐車場が用意されていました。
色んな企画展をしていて、面白いです静かでゆっくりとみられます。
鷹見家から寄贈された鷹見泉石関係資料(国指定重要文化財数千点を含む)が所蔵された、古河市が誇る歴史博物館。
歴史の街・古河のシンボル的存在でもある。
所蔵される資料のレベルは、市営博物館としては日本でも有数だろう。
しかし、そのスゴさを市民がほとんど知っていないのが現状である。
それはひとえにPR不足に尽きる。
もっと気軽に市民に足を運んでもらうような企画展であったり、催しを開催すべきではないか。
そもそも入口そのものが、市民を遠ざけているような雰囲気を醸し出しているのが問題だ。
「雪の殿さま:土井利位展」の開催中にも、「どうぞお入りください」みたいなイメージの看板やポスターが一切ない。
これでは市民の足が遠のくのも無理がないだろう。
資料の価値は第一級品なのに、利活用がまったく為されていないので、激励の「喝!」を送ります。
古河藩家老鷹見泉石の展示コーナーがあります。
渡辺崋山作の鷹見泉石像が有名。
小さな町の施設とは思えない。
良く整備されている博物館館でした。
「解屍編」や「雪華図説」など思わず見いってしまいました。
関内の広さも丁度よく落ち着いて観られました。
ただ絵画を見ていると対面の絵や自分の姿が邪魔をしていまいち。
鷹見泉石の肖像画・業績の説明、古地図、古河城の模型、CG、栗橋の関所・舟橋の模型など、見所あり。
常設展は、古河の歴史と鷹見泉石の業績が中心ですが、企画展では、美術展示のときもあります。
一部分ですが、音が効果的に使われていて、全体的に見易い展示でした。
ホールにあるオランダ製のストリートオルガンで、異国の音楽を楽しむことができます。
受付に声をかければ、いつでも演奏をしてもらうことができます。
都内在住の研究者です。
拝観時間は1時間〜2時間というところでしょうか。
1フロアのみで奥行きがあります。
展示について写真撮影が禁止されているのは残念ですが、ここまで内容が充実した資料館も珍しいように思います。
古河市の歴史を通じて、戦国時代から近代まで日本の来歴を一気に学ぶことができますし、行くたびに新しい気づきもあります。
名前 |
古河歴史博物館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0280-22-5211 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト |
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/soshiki/rekihaku/top.html |
評価 |
3.9 |
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古河歴史とその時代の歴史が気になり広報をみて、今日みてキタ━(゚∀゚)━!「❄️雪の殿さま 土井利位(古河藩主・幕府老中)雪華展」帰る頃には、❄️雪が降っていた・・・‼️🤪何かの前触れか・・・🤔#古河市歴史博物館 #土井利位。