都心の近代的なお寺ですが、歴史あり。
曹洞宗 護本山 天龍寺 / / / .
ここには、先祖が眠っています。
〔と、書いていたのですが、調べてわかったことがあり、かきたします。
先祖13代までは、他の墓に、お骨がありました。
なので、ここは、14
もと牛込納戸町にあり、江戸城の表鬼門鎮護の上野寛永寺に対し、裏鬼門鎮護の寺とされたお寺です。
現在の鐘は、銘文により元禄13年の初鋳、寛保2年(1742)の改鋳につづく三代目のもので明和4年(1767)の鋳造で。
総高155cm、口径85.5cmで多摩郡谷保村の関孫兵衛の鋳造。
江戸の外れに存在したため、通常より早く鐘を鳴らし、内藤新宿で遊行する人々に「追出しの鐘」と呼ばれたといいます。
また、鐘を突く時刻を知るため、牧野成貞により同時期に寄進されたという時計。
やぐら型の台に載せられており、上部には鐘、下部には歯車を回すための錘がある。
時計の文字盤は明治以降の改修により24時間制のものとなっているそうです。
高さ103センチのやぐら型の台にのっているため、やぐら時計と呼ばれるますが、掲示物からの画像で実際には見られません。
本体は縦24.5cm、横16.5cm、奥行16.3cmの箱型で、上に高さ11cm、径15.1cmの鐘が付いている。
高札より。
新宿にあるお寺です。
とても立派な門構えがあります。
ここにある鐘はとても有名で、「時の鐘」と呼ばれるものがあります。
まさに年末年始のタイミングで鳴る除夜の鐘などのとき音色が聴けるようです。
東京のお寺や神社は戦災により焼失してしまうことがよくあったと聞いています。
そのようなことがあっても復活をすることはまさに、さまざまな人たちの力によって支えられていることを想像します。
除夜の鐘はテレビで見ることがありますが、実際に現地へ行って味わうことも一つの思い出として、誰かと現地へ行くのならば、その思い出の共有が出来て大変いい思い出になっていくと考えれば、現地に伺うことのやんごとなさを感じます。
この寺の檀家です。
投稿写真の数枚が京都の天龍寺の物です。
こちらは曹洞宗。
あちらは臨済宗で宗派も違い当然何らの関係も有りません。
当寺の山門に三つ葉葵の紋が有るのは、徳川将軍家の将軍以外の菩提寺なのです。
天龍寺には、人生の大ピンチとなった時に 『 聖観世音菩薩 』と三回唱えると、人の姿に成り変わった聖観音様が 必ず助けに来てくださるとされる 聖観世音菩薩像が 寺の門を入った左側にあります。
新宿駅南口から坂を降りてすぐという立地であり、明治通り沿い。
そして本殿がコンクリ作りなんで、現代のお寺かな?と思うと、門が古く木造で細工が細かい。
そして本殿入り口や門の中央には大きく三つ葉葵が。
元々は上野の寛永寺の鬼門(北東)鎮護のように、江戸城の裏鬼門(南西)鎮護を担うお寺とのこと。
家康公の側室で秀忠公の生母でもあるお愛の方の実家の菩提寺を江戸に移されたとか。
たしか浜松か駿府かに住んでいて、秀吉に降る前、江戸に移られるはるか前にお愛の方はお亡くなりになってるからそれでも奥さんの実家を持ってこられたということは、お愛の方を忘れられなかったのかな。
最初の正室は凛気持ちに書かれることが多いし。
駅前でよくぞこんな土地を、、、と思うくらい広いです。
本殿も地下まで設けてるのか、石塔が半地下みたいなとこから庭園も見えます。
あと、観音様も居られたり。
隣のビルも所有されてるのかな?敷地がつながって見えます。
そして本殿のコンクリ作りに油断すると、妙に細工が立派な門。
そして敷地隅には江戸三大名鐘?の時の鐘が釣鐘で置いてある。
これまた古くからの雰囲気漂う釣鐘。
このお寺さんのおかげなのか、すぐ裏の新宿高校と挟まれたエリアが古い雰囲気の残る感じになってます。
格安な?ホテル?があったり。
ここには、先祖が眠っています。
私は女ですが、当主と言うか、16代目になります。
嫁に出ましたが、マスオさんになります。
交通の便は良いのですが、駐車場が少ししかありません、また目立つ所でも無いので知らない方がおおいかな?一つ残念なのは、お寺様と言うかご住職が若くて説法や御経が短い事です。
でも、今の世の中ではこれで充分なのかもしれません。
ここを皆さん訪れて、歴史を感じて下さい。
また興味があったら、我が墓を探してみてください。
忘れましたが、松平長七郎と言う方、実在します。
我が家の古文書に長七郎様にお上より、何十両下しおかれた。
と言う記事がありました。
これにより、実在するとわかります。
10月の初め父の7回忌をします。
本当は70人から80人位なのですが、今回は都合により、姉妹夫婦のみ、6人で行います。
これも今の御時世ですね!
天龍寺は、曹洞宗の寺院で、かつては牛込付近にあり、上野寛永寺が江戸城の鬼門鎮護の役割を果たしていたのに対し、天龍寺は裏鬼門鎮護の役割を帯びていた。
天和3年(1683年)に現在地に移転された。
(Wikipedia)現在では新宿4丁目交差点近くにあり、繁華街のビルに囲まれた寺院ではあるが、天龍寺の鐘や天龍寺のやぐら時計は新宿区の有形文化財に指定されている。
現代のギラギラした無数の高層ビルを背景に、目の前に繰り広げられるのは時が止まったかのようなお墓ぽっこりの異様なミステリー。
思わず魂が吸い取られそうになりますよ。
名前 |
曹洞宗 護本山 天龍寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3354-1011 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
3丁目E5出口からすぐ。