神戸市指定有形文化財・指定名勝です。
年2回、各1週間の特別公開があり、往復はがきで応募します。
昨年の秋は外れましたが、今年は春の抽選に当たりました。
大邸宅が並ぶ旧住吉村で現存するのはここ旧乾邸(神戸市指定文化財)、武田薬品資料館(非公開)、蘇州園(旧広世邸)、香雪美術館(休館 旧村山邸)ぐらいです。
約千坪の敷地に本館、和館(阪神淡路大震災で崩壊)、日本庭園がある。
元は2千坪あったが、それでもここ旧住吉村では中規模のお屋敷で、旧久原邸(日立)は約一万坪もあったそうです。
大理石とチークをふんだんに使い建築費は現在の価格で数十億円と言われています。
玄関、廊下、階段が複数あり、客、家族、使用人と分かれていると聞き、元首相の娘が人を敵、家族、使用人に分けたことを思い出しました。
見どころは客用の玄関ホールの階段、一階吹抜けのゲストルーム、3階のサンルームです。
ロケで使われるので一度見学していると、映画やテレビで見たら臨場感がでると思います。
住吉村の豪邸群のひとつ。
空襲や開発、震災を乗り越えて残っている。
抽選に当選しないと見学できないが、保護のためには仕方ないのか。
映画やドラマのロケ地で有名な洋館。
住吉山手にあり敷地は1200坪。
竜山石のクリーム色や応接室のシャンデリアは阪神モダニズムの真髄です。
予め申し込んで抽選でした。
色々説明してくださり、とても興味深く拝見しました。
昭和11年頃築なのに、セントラルヒーティングや、天井が円形に空いた間接照明があるパーティールームがあったとは、すごい先進性だったのだろうと思います。
昔、見学しております。
その時より、かなり修理されておられますねぇ(✿╹◡╹)ノ居間に、神戸代表する画家小磯良平画伯の婦人画が飾らております。
映画u0026ドラマに、乾邱が登場しております(*ᴗˬᴗ)⁾和室も、綺麗になっています(。•ᴗ•。)♡シャンデリア、階段の手すりどれも素敵ですねぇ😋👍💕大好きな邸宅です。
相楽園も、神戸代表する邸宅です。
是非、相楽園も見学して戴きたいですねぇ。
とても素晴らしい建物です。
年2回の特別観覧が今から楽しみです。
めちゃめちゃ素敵でした✨
普通には入れません。
あの映画でも使用されたのですが、普段から一般公開したら良いと思います。
昔、犬神家の一族のドラマにも使われていたが、最近由利麟太郎のドラマにもこちらが出ていて、風格ある建物が素敵だった。
ぜひこの佇まいの中に身をおいてみたいものだ。
40億相当とも言われる豪邸です。
白鶴美術館の南にある、旧乾邸表札はあるけど消えている。
古い洋館ですが、車寄せがあり、庭が広く、迎賓館のように見えます。
春と秋の数日しか公開しない、渡辺節の名建築。
乾汽船オーナー邸。
工藤栄一監督テレビ版「犬神家の一族」ロケ地。
ただし玄関周り、車止めのあたりのみ。
神戸市指定有形文化財・指定名勝です。
不定期に公開があり、神戸市のホームページ等で告知されます。
昨年(2017年)の六月に、関西のラジオ番組に関連した、ウォーキングイベントの際、特別にお庭や邸宅の内部を観覧する事が出来ました。
白鶴美術館と言い、この乾家住宅と言い、神戸の山の手には、100年超えの建造物があり素敵な散歩が味わえますね。
古い邸宅がきれいに保存されており楽しめました。
名前 |
旧乾邸 |
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ジャンル |
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住所 |
〒658-0063 兵庫県神戸市東灘区住吉山手5丁目1−30 |
関連サイト |
https://www.city.kobe.lg.jp/a44881/kanko/bunka/bunkazai/estate/bunkazai/syokai/kyuuinuitei.html |
評価 |
4.2 |
2023年春の特別参観で行ってきました。
乾汽船の創業者のお屋敷、現在の価値で約30億円。
これでもガイドさんによると住吉村の中では中の下レベルだそうです。
豪華な洋風建築の中に和風な金具が取り付けられていたり、この当時珍しかったセントラルヒーティングがあったり、馬車の馬用の水飲み場があったり、照明や彫刻など細かな部分も精巧で見入ってしましました。
渡邉節設計。